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松本人志さんの姓名易断Part3

今回は31才から50才までの期間を振り返っていきます。

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31才から40才は水澤節です。

キーワード
区切り、調整、 節制、節度、節度をもって止まる、緊張。

卦辞
願いごとはかなう。度を超した窮屈な節制に固執してはならない。

象伝
沢が水をたたえているさまが節である。

君子はこの象に則って、生活の規律を定め、人の徳行を評価するのである。

物事は程よく節すれば亨が、度を超して厳しすぎるとかえって苦しむことになる。

「節せざるの嘘はまた誰をか答めんや」とあるが、節度を守れずに災いを受けて嘆いても、それは自業自得である。

自らの分を知って、保たないと、進んでI攻·穴に陥ることになる。

自らを制していれば狐が穴に陥るょうな失敗はなく、限度を越えて軽挙猛進すれば災いがふりかかってくるというのである。

節度は守りにくい時でもある。

運勢

節度を守ること。

誘惑が多いから注意。

節度を守ってよい結果を得る。

とかく何事も過度になりがちで、手を拡げずに程ょいところで止まるがよい。

抜き差しならぬ状態に陥ることがあるが、欲がからんでいることが多い。

小事は整うが大きいことはむずかしい。

いやな噂をたてられるときであるが、あまり気にしなくてもよい。

旅行は中止したほうがよい。

仕事

余り無理しないで少しずつ区切りを付けてすすめるのが良い。

相手も一気にのってこないで事が運ばない。

大きな取引きは望めないが、小さいことはよい。

大きく手を拡げると収拾がつかなくなってしまう恐れあり。

消費がちであるから、出るのを制すること。猛進すれば失敗する。

守るが勝ち。

勝負は負け

愛情・恋愛

 互いにぬくもりを感じて節度もあり、SEXもよい関係にある。

他から二人の関係を妬む者が出てくるから注意。

地味につとめて、派手な行動はしないほうがよい。

軽はずみな行いがあれば自らの墓穴を掘ることになる。

冒険ができない不満があるが、がまんしたほうが良い。

小さな喜びや楽しみを積み重ねて愛を確かめたほうが良い。

結婚は互いに節度を保てば調うが、婚前交渉に無理があれば破れる。

中傷もあるが、気にかけないほうがよい高望みすると不調になる。

成立するまでには時間がかかる。

最初は山中に湧き出る一滴の水が、やがて谷をわたるせせらぎとなり、悠久の大河となって海に注ぎます。

しかしこの赴は、水の流れが、ときとして限度を越え、大洪水となってしまう危険を示しています。

この卦に遭遇した時は、目前におかれた自分の立場や課せられた仕事などに一種の煩わしさを覚える一方で、さまざまな誘惑、誘いの渦に巻き込まれるでしょう。

その際、それらの誘惑にいかに節度をもって対処できるかにかかっています。

水沢節の水には狐とか悩みとかの意味があり、沢には泥、落とし穴の意味があります。

節度を失って誘惑に身を任せれば、狐が泥に足を突っ込んで立往生するように、抜き差しならない事態に追い込まれかねません。

とくに注意すべきは、女性関係です。

この卦では、いろいろなタイプの女性が現れます。

このとき、水の氣にうねりに身を任せてしまうと、自己の欲望を抑え切れなくなり、限りない愛欲地獄に陥る可能性が強いのです。

この卦は、水に通じる酒にも溺れやすいことも示しています。

水の氣のなすがまま、文字通り酒色に溺れるか、生活に節度を保って、近い将来、沢の氣啓で運を開くかは、本人次第ということになります。

松本人志さんはなんとかこの時期を乗り越え、運を開いたようです。

41才から50才は澤天夬です。 

キーワード

決断、決壊、堤が切れる、多くて崩れる、決心、結婚。

卦辞
悪人どもを退治するには、まず朝廷に彼らの罪を訴え、誠意をもって人々に呼びかけることだ。

もちろん危険は覚悟しなければならない。

まず自分の領地を治めておいてから決行せよ。

しかし武力を用いてはいけない。

象伝

沢が天の上にのぼるさまが夫である。

君子はこの象に則って、下々にまで恩沢を施し与えるのである。

強い力で強引に龍と化し猪突猛進の恐れがあるので剛強な力を中正な行ないを持ってせよと戒める。

卦象は決し去る流れにあり、卦の非情の妙ということをここに思い知らされるのである。

運勢

 不慮の災いあり、万事決潰のとき。

物ごとが決定する。

勢いにのって押しまくり後悔する。

バランスが崩れて不慮の災難に遭うかも知れないので用心。

物ごとが自分の意志に添わずに決まる。

何事もはっきりするときなので、迷うときは決めたほうがよい。

仕事

長引く仕事は中止したほうがよい。

文書に注意。始めより後がわるい。

当方の意図とは無関係に決まることが多い。 

偶然の障害が起こって挫折する。

勝負は勝ち。早いほうがよい

愛情・恋愛

結婚は当方が熱をあげている。

相手もわがままなところがあり、互いに気性は激しく、争いを起こしやすい。

愛情のゆくえの決着は近いが、目ざしている方向とは違うことふもある。

互いの心は決まっている、矢は放たれたとみる。

沢は、自然の道理にしたがって山の上から下に向かってチョロチョロと流れていくものです。

しかし地をも揺るがすような大嵐·大雨に襲われれば水が逆流するようなこともありえるのですその水の勢いが盛んとなって、天上にまで及ぶようなら、決壊して下に注ぐようになります。

これが、沢天夬という卦の意味するところです。

本来、私たちの頭上にあるべき天の氣が下から進んできたのでは、大混乱します。

天は、上にあってこそ私たち一人ひとりの運気を安定させるからです。

夬という字には決断、決定という意味がありますが、下の5本の陽が上にある1本の陰に対して、なんらかの決断をくだすという時なのです。

恋人どうしのあいだでも、バラン スは完全に崩れた状態が現出してくるようです。

相手の気持ちに関係なく一方が熱くなったりするため、結果としてせっかくの仲が破壊されたりするような事態も大いに予想されます。

このように、沢天夬という卦は、ひじょうに極端な状態、それも悪い状況が出現しますが、けっして一時の感情に走らないことが重要です。

勢いで天を襲った水も、嵐が収まるとともに、さっと引いてしまうのも確かなことなのですから。

松本人志さんは今の奥様とは43才で知り合い46才で結婚、お子様にも恵まれています。いろんな問題をうまく対処して結婚に結び付いたと思えます。

読んでいただいてありがとうございました。 サポートして頂いた方には、個別に手相、紫微斗数占い、易占いに関する相談を受け、サポートさせて頂きます。