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明石家さんまさんの姓名易断Part5

昨日駅から自宅へ帰る途中に少し寄り道して見かけた花です。

向日葵

花ことばは「あなただけを見つめる」です。

ちょっと重いですね。

さて、いよいよさんまさんの晩年の運勢となります。

51才から60才の姓名易断は水天需です。

キーワード
待機、エネルギーの補給、待つ、求める、需要、進まざるなり。

卦辞
誠があれば願いごとは大いにかなう。

信じて時期を待てば吉を得る。

その時が来て大事を行なえば必ず成功する。

象伝

雲が天にのぼり、雨降らんとする時を待つさまが需である。

君子はこの象に則って、いたずらに焦るようなことはせず、飲食宴楽して時節の到来をまつのである。

希望をもって時を待っこと。その間に鋭気を養うことこれが需の教えである。

運勢

希望をもって時を待て。鋭気を養え。

雨雲は垂れこめているが雨はまだ降らず。

待ち遠しいが恵みの雨は必ず降る。

初めは調わなくても、忍耐すれば必ず調う。

「果報は寝て待て」「急がば回れ」飲食会食を楽しむ卦でもある。

仕事

焦らず、相手の出方を見て取り組むとよい。

相手に策謀のあることがあり、急いで纏めようとすると訴訟事が起きる恐れがある。

勝負は勝ち

愛情・恋愛

将来性は十分ある。

目的に向かって進むところだが完全に満たされることはない。

すぐにゴールインできない焦りはある。

待ち人は来ないし、来るとしても遅い。

この卦に遭遇したあなたは、まず辛抱が第一といえましょう。

困難や障害が次々と起こり、客観的にみれば恵まれないときでしょう。

だが、水天需の需とは、 待つということです。節度のある生活を続けながら、地道に飽くなき努力を続け、じっと離伏のときを過ごしつつ、上昇に転じるチャンスを待つ年なのです。

大河の向こう岸には、かならずやあなたが望むものがあるはずです。

とくにこの卦に遭遇した人は、水のもたらす水の氣の強力でみだらな力に後押しされ、自分から肉体を投げ出したり、他人の恋人に関心を持ったりする危険性が高いのです。

これでは、淫の業火に身も心も焼き尽され、相手もともに地獄の底に堕ちてしまうでしょう。

今は思いどおりにいかなくとも、何ごとも暖かく包み込んで見守ってくれる天の氣の加護の下、恋愛にしろ、仕事にしろ、あわてず騒がず、じっくり英気を養い、心身ともに充電をしておけばよいのです。

61才から70才の姓名易断は山天大畜です

さんまさんは現在 数え年65才でこの卦の真っ只中です。

キーワード
大きな停止、大きな蓄積、実力を蓄え養うとき、計画するとき。

卦辞

正しい道を守るなら、家に引き込んでいないで、世間に打って出て吉
大事を行なってもよい。

象伝

天の気が山中にたくわえられているさまが大畜である。

君子はこの象に則って、先人の善い言葉や前代の範となる行ないを大いに学び識って、自分の徳を養うのである。

進めば危ういことがある。やめたほうがよい。

駿馬に乗って懸命に走る。なお変わることなく苦心努力を続けるがよい。

毎日武芸の練習を怠らなければ、万事順調に行く。

子牛の角に横木をつけて、突き当たる危険を未然に防ぐ。

何事も事が大きくなる前に手を打てば、大いに吉。

運勢

あすの進出に備えて実力を蓄えるとき。

性急に事を運べば失敗に終わる。

新規事業より従来からの事を更に大きくするように続けたほうがよい。

小を積んで大をなすようにする。

貯蓄·勉強は大いに成果をあげる。

力を培って大きな成果をあげる。

仕事

従来の取引きを続けていくとよい。

方法を大きく変えたりしないほうが良い。

焦らずに相手力へ出向いて進めてよい。

少しずつ取引きをすすめていくとよい。

小ロから大口へと契約を取り付けることである。

勝負は勝ち。

愛情・恋愛

 そばに居てくれる、それだけでよい。

互いに満ちたりている。

希望もある。焦らず、じっくり腰をすえて、愛情の熱するのを待つことである。

この卦の大畜とは、大いにたくわえるということですから、天の氣と山の氣の加護の下、体力、知力、精神力、すべてにわたって養いながら、じっくり腰をすえて、大きな視野で物事を眺めればよいのです。

そうしているうちに、確実な前進が得られるに違いありません。

この卦に遭遇した人は、内面が充実しているときなので、一度結びついたら、簡単には離れない強さを持っているのです。

読んでいただいてありがとうございました。 サポートして頂いた方には、個別に手相、紫微斗数占い、易占いに関する相談を受け、サポートさせて頂きます。