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槇原敬之さんの紫微斗占い    命宮 編

今日は娘から相談があるとの依頼を受けて、妻と2人で浅草に行きました。予定していた店がお休みだったので、浅草の鰻屋つるやに行きました。

人気店ですがお昼時にもかかわらず、お店は空いていて、相談するのに丁度よかったです。

お店の人曰く、今日はガラガラなんですと。  

今回ウイルスの影響は結構おおきいようでした。

椎羅式紫微斗数で槇原敬之さんを詳しく見ていきます。

まず命宮から見ていきます。

命宮は紫微斗数で人の命運を読み取る基本となる最も重要な宮です。
その人の性格、特性、気質、運命の傾向の基本的なことがらがすべてこの宮に表現されます。

槇原敬之さんの命宮は 化殺為權格 と言って自ら危地に飛び込み人民を救う英雄で、危険な事態に遭遇しても、九死に一生を得るタイプです

ワンマンで自分の思いを押し通そうとする性格で物事に果敢に挑み、決断も早く気力に溢れ苦労にもよく耐えます。

物事を創始創業するのを好み、大志を抱き、勇気を持って向上に努めその道を邁進する人です。

欠点としては、持久力に乏しく物事を始めるのはよいが継続や締めくくりが苦手で、ともすると竜頭蛇尾で終わりまた喜怒哀楽が激しく、気分が安定せず、短気なところがあります。

孤高の精神を持ち他人の模倣を嫌うが、時に精神不安や孤独感に悩まされることがあります。

命宮の宮威が弱いので孤軍奮戦を強いられることになるので、何か専門的な特殊技術を身につけ、専門分野で活躍するのがよいとでています。

曲昌同宮-文学・音楽・演劇等の芸術的才能があります。

火鈴同宮-情緒不安定や軽率な言動により誤解されることがある。

空切同宮-精神的空虚感に苛まれ希疑心多く内面に幻想と矛盾を抱えるとされます。

命宮に特殊な才能で身を立てるものの、酒食におぼれがちとなり孤独で大きな事故にあうとでています。

酒食は薬に変わったと読めます。特異な才能をもちながらも命宮が、弱いため、精神的空虚感が覚せい剤を必要とする人になったのでしょう。安らかではいられない人生を歩まざるを得ないのですかね。

次回からはそれ以外の宮について解説していきます。

読んでいただいてありがとうございました。 サポートして頂いた方には、個別に手相、紫微斗数占い、易占いに関する相談を受け、サポートさせて頂きます。