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松本人志さんの姓名易断


総格22格  8で割ったあまり 6

地格9格  8で割ったあまり 1

 水天需の卦 となります。

キーワード

エネルギーの補給、飲食の道なり、求める、需要、時を待って進まない。

卦辞
誠があれば願いごとは大いにかなう。

信じて時期を待てば吉を得る。

その時が来て大事を行なえば必ず成功する。

象伝
雲が天にのぼり、雨降らんとする時を待つさまが需である。

君子はこの象に則って、いたずらに焦るようなことはせず、飲食宴楽して時節の到来をまつのである。

希望をもって時を待っこと。

その間に鋭気を養うことこれが需の教えである。

運勢

希望をもって時を待て。

鋭気を養え。

雨雲は垂れこめているが雨はまだ降らず。

待ち遠しいが恵みの雨は必ず降る。

時間的には必ず来る。

初めは調わなくても、忍耐すれば必ず調う。

「果報は寝て待て」「急がば回れ」飲食会食を楽しむ卦でもある。

仕事

焦らず、相手の出方を見て取り組むとよい。

勝負は勝ち

愛情・恋愛

将来性は十分ある。

目的に向かって進むところだが完全に満たされることはない。

すぐにゴールインできない焦りはある。

相手に悩みがある。

待ち人は来ないし、来るとしても遅い。

結婚は先方に支障があり、乗り気でない。

纏まりは遅いが、先行きは明るい


この卦を持つ人の運は、晩年になって花開くのが本来の姿です。

世間で働き盛りとされる20代から40代までは、どちらかというと雌伏期にあたり、力を蓄えじっとチャンスを待つことが必要です。

しかし嵐に荒れ狂う川の流れのように、内に秘めたエネルギーは見かけ以上に強烈で、いったん爆発すればどんなものでもあっという間にのみ込んでしまいます。

したがって潜伏期さえ脱すれば、あれよあれよという間に、周囲が驚くほどの大飛躍を遂げるのです。

長年眠っていた休火山が突然噴火を開始したかのような人生の大変化は、上卦の水の氣を下卦の天の氣が激しく突き動かしたからなのです。

水の氣は、入る器によってどうにでも形を変えていきます。

「上善は水のごとし、水はよく万物を利して争わず、衆人の恵む所に処る。」

人間の理想的な生き方は水のように様々な形に変化する柔軟性を持ち、他と争わず、自然に流れるように生きること。

一方天の氣は、もっとも強い力を持っています。

脇役が似合う水の氣と、常に主役でなければおさまらない天の氣の影響が、松本人志さんの人生をつくっています。

水の氣と天の氣が、うまくパートナーシップをとりつつ働けば、晩年の成功が約束されます。

水天需を卦に持つ人は、仕事に限らず恋愛についても、雌伏期の無理は禁物です。

若いころは誰しも、熱い恋心についカッとなりがちなものです。
天の氣の命ずるままに一時の激情に走っても、成就しないものです。

水の氣は、いったん落ち始めると、どこまでも際限なく人生を踏みはずしてしまいます。

たとえ一度目、二度目を見送ってもあせる必要はありません。天の氣の誘惑にまどわされないよう、三度目をじっと待っていればよいのです。

読んでいただいてありがとうございました。 サポートして頂いた方には、個別に手相、紫微斗数占い、易占いに関する相談を受け、サポートさせて頂きます。