体を鍛えることの重要性⑦
前回どうしても不安が払拭できないときは、自分で手相を観たり、易占いで自らを占うことによって、将来の発生するかもしれない事態を想定し、不安を薄めることも効果があると書きましたが、手相や易になじみのない方にとっては簡単ではなかったと思います。
そこで簡単な易による判断の方法をお伝えします。
硬貨による判断
十円玉5枚と百円玉1枚を用意します。
両手で6枚の硬貨をよくまぜ、自分の占いたいことを念じて、テーブルに下から順番に並べていきます。
自分の知りたいことがわかるには、質問の立て方が重要です。
内容は簡単でもいいのですが「何のためにその質問をするか?」をきちんと吟味したほうがいいでしょう。
たとえば「テストに合格するか」よりも、「いついつ予定されている〇〇テストに合格する可能性はどのくらいあるのか」といった内容の方が、はっきりとした答えを出してくれます。
また恋愛に関する占いをする場合は「彼とうまくいきますか」ではなく、たとえば「このままではうまくいくか不安で、私は彼と続けていきたいと思っています。うまくいくためにはどうすれば良いか教えてください」
とすればより建設的な回答がでるでしょう。
10円玉は平等院があるのが表で陽とし、「10」と製造年、t常盤木がデザインされているのが裏で陰とします。
100円玉は「日本国」と「百円」そして桜花(八重桜)があるのが表で陽とし、「100」と製造年がデザインされているのが裏で陰とします。
陽 ━━ 陰 ー ー
とし、その配列で下記一覧表から出てきた卦を判断します。また百円玉のある場所が下から初爻で順番にあがり6枚目を上爻とします。
なお簡単に判断するには6枚とも十円玉をならべるのでも良いでしょう。
それぞれの卦は例えば下記サイトから卦の示す言葉を読み取ることができまし、Googleで乾為天と入力して調べてもよいでしょう。
https://1percent-better.com/oriental_wisdom/iching/hexagram/64hexagrams/#i
https://ougyoku.com/divination/64ke/
https://ekikyou-dokugaku.com/rokuzyuyonka.html
読んでいただいてありがとうございました。 サポートして頂いた方には、個別に手相、紫微斗数占い、易占いに関する相談を受け、サポートさせて頂きます。