Typing 6|April 24th,2022

2022年4月24日(日) 5:32am  天気:曇り

起きてから
眠い眠い状態から
だんだんやる気が出てくるまでに30分かかる

今日はもう寝ていたいという気持ちから一転
やる気が出てくる
今日もこれをタイピングしている
書いているというよりは
言葉をタイピングしている

ただただこれをやっている
手を動かしている
この時間

キャンプファイヤーで言ったら火種をつけたばかりの時間
最初はまだこの手もスムーズにシンクロしてこない
もともとの状態 chaosな現実と 手がシンクロしてこない

一昨日の夢
満員電車に乗っていて、誰か一人 乗客が入口のドアに手が挟まれた状態 少し外に手がはみ出している状態で 乗っていて
それで手が抜けなくて恐怖の声を上げていた
周りの人はそれを助けているような人もいたが でも抜けない
そして周りには助けようとしないで
スマートフォンをむけて、動画なのか、写真なのか、を撮っている人々が何人かいた
自分が確認したのは多分2、3人
現代を象徴するような
小説「サークル」でも描かれていた世界や
というか、今の社会を象徴しているような夢だった
最近、スノーデンとか、「サークル」とか、ケヴィン・テリーの本とか読んでたから
それが出てきたのかもしれないが
最近またよく夢を見る
夢は chaosな現実
実際実はここで起きている現実を「思い出しなyo」って感じで見せてくる
夢って不思議だ
夢に興味を持つのは理解できる
フロイトもユングも 
でもこの間も書いたけど 人の数だけあるであろう夢のことを論じるなんて無理がある
論理的に説明しようって無理がある気がしないでもない
それをしたい気持ちもわからないでもないが
言葉から言葉が生まれてくる感覚
その隙間から
絵を描くときとも似ている感覚でもある
線を書いてくと、そこに何かが見えてくる
線が重なっていくと 生き物みたいになっていく時がある
自分のは「踊っている人」とか「何か動物のような生き物」みたいなものが立ち上がってくることが多い
最近それに気づく
最初はただの線
曲線かもしれないし カクカクした線かもしれない 
たまに絵の具のようなものを、あらくかけたくなる
指や筆の線ではなく
染料をただただ紙にぶちまく
シュッシュッ
面白いものを書こうと思った瞬間 それは面白いものを書けなくなる場合が多い
面白いものを書こうという思いにとらわれ、考え、筆が止まる
音楽のことが時折よぎる
それで音楽リサーチをしたくなり手が止まることがある
音楽リサーチは
手が止まる
厳密には時折動いているが
物事はほぼ何も変わっていない
音楽をリサーチしている人という状態が続いていくだけ
その連鎖
「音楽をリサーチしている人」というのが出来上がる 立ち上がる
行為の繰り返しが人を作っている
状況を作っているといえばいいのか

ペンが走る
いや実際にはタイピングが走るといえばいいのかもしれない
このワクワク感じ
高揚感がる感じ
胸の中心から湧き上がってくる感じ
これいいよね

このタイピングをやっていて楽しい瞬間でもある
いや 楽しい という言葉が適切なのかはわからない
楽しいとは何か?
楽しいとは何なのだろうか?

これも人によって違うよね
同じことでも、ある人によっては「楽しい」けどある人にとっては「楽しくない」

「」鍵かっこの効果 
同じ言葉でも何か雰囲気が変わるよね

鳥の声 音

声を声と認識する
それは声なのか
声とは何なのか

青葉市子とphew
そんな2人のライブセッションがあるなんて
奇跡のようなものだ
どちらもライブで見たかった二人
4月24日 18:00 チケット予約始まる
この案内が出た瞬間
「行きたい!」とすぐに思った
すぐにチケット買おうと思った
なんだ この感覚

自分は男性
いや男性なのか
生物学的には男性
実際にはそれは何なんだろう
目に見えないものではあるが
自分の認識の仕方というのかな

シモーヌ深雪さんて人の話面白かった
昨日のDommune

"わたしはフィクションの中に生きてるんです。いわゆる「現実」「ノンフィクション」には興味がないんです。"

って言ってた。

例えばの例だけど、「やまだ たろう」という自分の名前、親につけられた名前の状態、「やまだ たろう」形成されていったアイデンティティには興味がないということ

それおもろい

chaosな現実 つまり この世界のリアルは
そもそも固定化されてないから、その「やまだ たろう」自体そもそも不安定で常に揺れ動いている状態だ
だからそれを信用しなくていいし
そもそもフィクションがリアルである

ってのはわかるんだよね
最近は

このタイピングしている言葉の世界もそうよ
ここがまさにそうで
辻褄なんてあってない
その時その時の言葉

言葉だけど
これはタイピングをしているわたしのなにか
なにかとしかいえない
nanika
nanika
日本人が見たら日本語なのかもしれない

どこの言葉かわからない言葉で
名前をつけたいような

日本語だと日本人だと思うのは
わたしが日本人だと思っているからなのか
こんなに日本語でタイピングしていたら
日本人とほぼわかるだろう

わたしは日本人なのか?

人間ではある
人間という名前ではないが人間と言われている
日本人ではある
日本人という名前ではないが
日本人と呼ばれる

ダムタイプへの回帰
ここでまたダムタイプ
古橋悌二

ユーモアがある名前がいいね

その名前で
作ったものをただ載せていく
別に自慢するわけじゃない
もともと無能ですから
自慢なんてできないけど
ただ記録としてあげる
ま、シェアをするってことはそれをどう使われても拡散されてもいいと思ってあげるしかないけどね
デジタルの世界は
どこまでもコピーペーストできて無限に広がれちゃう
プライバシーは実際にほぼない世界

言葉も
写真も
動画も

全部複製複製

複製複製複製複製複製複製複製複製複製複製複製複製複製複製複製複製複製


これがいい例

デジタルワールド
いいのか悪いのか
どちらの側面もあるとは思う
ただ一つ言えるのは使いまくってるよねって話

コピペコピペコピペコピペコピペコピペコピペコピペコピペコピペコピペコピペコピペ

コピペコピペコピペコピペコピペコピペコピペコピペコピペコピペコピペコピペコピペコピペ

コピペコピペ
コピペコピペコピペコピペコピペ
コピペ
コピペコピペコピペコピペコピペコピペコピペ

abletonで作る音楽
こうなりがち

確認しない確認しない

言葉から言葉が生まれて言葉が生まれて
そのままここに現れてくる

わたし
あなた
わたし
あなた

彼女

そうではない存在をどういう言葉で表せばいいのだろうか

言葉とはそもそも何なのだろうか?
言葉とはそもそも何なのだろうか?

考えて打つと変わる感覚
編集能力
ノイズ除去能力

ノイズ除去

今の都会を見ていて
つまらないと思う部分
どんどん
いわゆる「綺麗」になることでつまらなくなる部分もあるし
一方でどこか「安心」している自分がいる気もする

その「安心」というところで多くの人が虜になるんだろうな

chaosな現実が立ち現れてくると
みんな恐怖を感じる
そっちがリアルなだけど実際は
なぜか恐怖を感じる

だからこの
一見「安定」しているように見える世界というのを
崩すような表現に皆恐怖を覚える

ワクワクする人もいるだろう
わたしのように

antibodies collectiveの表現とかに恐怖を覚える人が多分いるだろう

多分それは虚構の「安定」のヴェールを剥がすからだ
「ヴェールを剥がす」なんて言葉
どっかでよく見る言葉だ
これは自分から出てきた言葉というより
どっかで目にしたものが
記憶のどこかにあって
それを引っ張り出してきたのだろう
わたしの何かが

わたしは一体何なんだろうね

わたしはなんでもある

だからシモーヌ深雪さんが
シモーヌ深雪 

というキャラクターで生きる

フィクションに生きることしか興味がないというのはよくわかるんだよな

わたしはわたしであるのかはわからない
わたしはあなたである
というのがしっくりくるようなきも

わたしはわたしである
って

どうやって
わたし
を認識しているのだろうか

それを信用できるかい

どうやって
わたしがわたしだと証明できるんだい?

証明する必要があるのかい?

これをタイピングしているのが「MICHi」だと思うかい?
それはこれが「MICHI」のコンピュータだから?
でもこれをタイピングしているのは誰かなんて
これを読んでいるあなたにはわからないだろう
だってこれは言葉だから
あなたは言葉を読んでいるから
これを見ているわけではないから

昨日の夢
というか
寝る前にいきなり見えてきたビジョン

動いていて
ズームしたりズームアウトしたり
本がいっぱいある部屋にいるような
それは動いていて
本棚と本がいっぱいあって
ベルトコンベアー見たいので
本が運ばれていくような光景もあったような
本が抜き出されてそしてそこで運ばれていくような
手で本を抜き出している感じはなかったが
確かに抜き出されている光景はあった
それが何かわからないから
分析はここではしないけど
寝る前に目を閉じたらなぜかそういう光景が浮かんだ

DVS1 のDJを恵比寿リキッドルームで体感している時に
急に
数字がヴァ~っと出てきて
それがすごい早く動いていて
それは何か
世界中の何かを表している数字で
池田亮二の数字の世界観みたいなものにも近かったような気がする
池田亮二

今度は池田亮二が気になってきたから

昨日も池田亮二がDommuneで話題に上がってたな
ダムタイプと関連して

ここでまた繋がってくるの面白い

何かをわたしに伝えてきているというのが面白い
何かが何かを
わたしに伝えてきている

なにかが

フィクションが現実を作る
というかフィクション=現実
だよ
実際は

本だったら
書き手の何かがそれを書いたんだから
それはもう
現実なんだよ

それに気づいた

これをタイピングしている今
興奮する気持ちがあるよね

気づいた!
面白いことに!!

みたいな

それに囚われるとその感覚は逃げていく
そのままにしておいて

それを続ける
このタイピングという行為を続ける

でもそろそろ時間だ

そろそろ準備

今6:21am

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