Typing 13|May 1st,2022

2022年5月1日(日) 5:13am 天気:曇り

4:30amに起床したが全然眠くない
珍しい

今日もここに戻ってきた
テキストエディットの世界

テキストエディットの世界

今日もここに戻ってきた

人間ぽくない言い方か?

人間ぽいってなんだろう?

いちいち普段そこまで
~ってなんだろう?ってその都度感えてはいない

身体を伴った現実では
そのまま会話をしている

誰か相手と話をしていたら
その話を聞いて 考えたりはしていると思うが

今やっているようには考えてはいない
タイピングしながら考えている状態

そのように書くと身近に感じるのかもしれない

俺は天邪鬼

天邪鬼だって認識している
認識しているわたしは誰かわからない

こうすると

ずっと考えている「わたし」みたいになる

自問自答していく「わたし」に見えるのだ

そこに降りて風景を見てみたらどんな感じだ?

今ここの世界にいる風景だ

普段わたしがヨガの仕事をしているミチという人物の時
身体的な目で見える風景で捉えている世界ではなく

今ここのテキストエディットに立ち上がってくる世界だ

ここにリアル 現実を創っていくのだ

普段ミチは「のだ」なんて言わないから
この言葉を使っている「わたし」を一体誰?

ミチの手のタイピングによって生み出されているけど
違う誰かなのよね

もうここでは

そこにあなたは声をつけたでしょう?
この言葉を読んだあなたは

ちょっと言葉を変えてみよう
例だよ

この言葉を読んだレイは

ってなると

レイという登場人物を誰かが書いている
誰かが見ている

なんてこったい言葉の構造

何かまた気づいた感覚があって
ワクワクしている
ワクワクという言葉じゃない言葉で表現したいが
比喩になりそうだ
比喩を使わないで言葉で表現するって
説明が長くなりそうだ
長くならずに表現するには

昨日のが借りてきた
「動いている庭」
という本のそのタイトルが面白いと思った

そういう言葉で話すといい

庭は通常移動しないでしょ?
そういう概念で捉えているけど
「動いている」「庭」 
この2つの言葉を使うだけで
そこに何かが立ち上がってる
シンプルだけど立体的だ
そういう風にわたしは感じる
そういう風に僕は感じる

わたしという言葉を普段わたしは使わないから
他人のように感じるが

「わたし」

と普段から使ってる人にはしっくりくるだろう

女性は普段から「わたし」という言葉が多いと思う

もちろん男性でもいると思うから

ただ自分が使っていないというだけで
わたしは違和感を感じているのだ
おそらくそのように思う人も多いだろう

その自分のイメージする「わたし」像を作り上げるのだ

わたし


レイ

自分で自分の名前を主語にする人も確かにいる

言葉で書いた場合
既に
自分のことを自分の名前で呼ぶ人なんだという
キャラクター設定がそこで出来上がってくる
もちろんその人物は「わたし」とも使うかもしれないし
もしかしたら「ぼく」と使うかもしれない
その全部を使い分けるキャラクターかもしれない
そんな風に書くこともできる

そこはタイピングしているものが創り出す世界
その素材を使って、どういう風に世界をつくりあげるか、どういう声を付けるかは
読んだその人次第なのだよ

タイピングしているこちらには
見ることのできない風景
そこが面白いと思う

トイレに行こう

さあ再開
MACの変化相変わらずおバカ

そのまま書いていこう
タイピングをしていこう

ちょっと眠くなってきた
変化がある

今日は何しよう
とか
色々よぎっては消えていく
その繰り返し

少ない言葉で
情報量が多く表現する言葉

ことばが多いと指定されていくといえばされる
言葉が多いと人によってはその言葉の意味を一つ一つ考える人もいるかもしれない。
その時は情報過多になるのかもしれない。
声を出して話すときは言葉とその余白
世界を立ち上げる余白が必要なのかな
それはわたし自身そう感じるだけで人によって違う

そろそろこのトピックから抜けていこう
疲れていることに気づく

わたしは自分が疲れていることに気づく

そんな風に僕は自分のことを語らない
だから違和感を感じるのだ

「~のだ」

とかも普段会話する時に使わない
気取った人みたいな印象を持っている
その言葉遣いに
僕は。

わたしは

俺は

俺俺俺俺

コーヒーを飲もう

銀色の保温ボトルに入っているコーヒー
黒いキャップを反時計回りに回して開ける
白い湯気が曲線を描いて立ち上がる
それと共に漂う香り

コーヒーの香りをどういう風に作り上げた?

あなたの記憶のコーヒーの香り
もしかしたらこの登場人物はこういう風に言うかもしれない

銀色の保温ボトルに入っているコーヒー
黒いキャップを反時計回りに回して開ける
白い湯気が曲線を描いて立ち上がる
それと共に漂う香りは
サンパウロのストリートの記憶がフラッシュバックする

って書くと

コーヒーを書いている主人公はブラジルのサンパウロにいたようなイメージになるよね

そうすると
ある意味指定されてくるよね

この登場人物はサンパウロにいたことがあるのか

でも自分がサンパウロに行ったことがないと
想像の想像上のサンパウロを立ち上げることになる

それは楽しいかもしれないし楽しくないかもしれない

眠くなってきてる
パン食べたからか
炭水化物が効いてきるのかもしれない

この言い回しは好きだ
とまた分析している

炭水化物が効いてきてるのかもしれない

こんな風に普段言わないけど

なんか伝わる言葉でいいよね

炭水化物が効いてきてるのかもしれない

この人物は普段 「効く」という言葉を使うのだろう
そんな風に出来上がってくる

いわゆる
真面目人間
ではなさそうだ

自分のみられ方へのギャップか

これ確かにずっと気にしてるな
わたしは

そこから脱却したいと思っているのにも関わらず
いい子ぶろうとする

いい子な側面を他者に見せようとする

これは親に気に入られたいという気持ちが
子供の時の気持ちが根本だ
それは実感するから確かだと思う
確かではないことを確かだと言う
断定する
不安定なのに断定する
断定するから安定したような感覚に他者はなるから
断定する
言い切る人物が好きなんだね
商売としては言い切った方がいいかもしれないが
人間的には断定しない人の方がわたしは信用できる

多くの人はおそらくそうではない
だから
信用ならない 断定する人々がこの世の中ではフォロワーが多い
人気者 
という人にはそういう人が多い
自分もそうなりたければなれるよ
たくさん断定していけばいい
言い切ってけばいい
けど
それが実際の現実ではないから言いたくない自分がいる

自己分析をしていますね
わたしは

自己分析をタイピングせずにやると何も残らないが
タイピングをしていると
今まさにやっているのに
同じ「考える」行為をしているのにこちらは形に残る
しかもこれは真実ではない
タイピングされている時点でそれを全部正確に表すのはおそらく不可能
不可能だけどやっている
不可能だけどやっているの面白いね
不可能だって思ってなかった節があるけど
おそらく不可能だ
100パーセントは無理だろう
どうやったって
どこかが抜け落ちてるし



でもその色には多様性があるのだよ

それを言葉で全部説明はつかない

また腹減ってきた
眠い
ちょっと疲れてきた


体が話している

いいね
これも

わたしの手が話している

そのままそういう風に書けばいい

手が話すわけないって普段多くの人は思うけど

手だって話すのだよ

花が話している

これは擬人化ではなくて
人だけが話しているって思うなんて傲慢だ

擬人化ってそういう言葉だな

ありえないと思われている言葉の組み合わせの連続は

chaosな現実をそのまま表現してるだけだから
全然突飛なことではないけれど

システムが好きな身体を伴った世界の人々がその
chaosな現実の言葉を読んだら
グラグラっと世界を揺るがされるか
もしくはファンタジーの世界として片付けられるのかもしれないね

でも実際にその世界はあるのだよ

だってその言葉 その本を読んで
あなたが世界を作り上げているでしょ
その言葉や本から
そこに世界ができている
わかるかい?

これじぶんで思いついたように感じてるかもしれないけれど
以前読んだホドロフスキーの方にこんなことが書いていたよね
多分それが記憶にあって引っ張り出してきたのかもしれないし
もしかしたら
自分でこのタイピングをやってて気づいてきたことが
あの時
ホドロフスキーの本で話していたことと繋がったのかもしれない

どちらでもいい
どちらの真実で現実

考えてもあまり意味がない
既に現実は起きてそして崩壊していくのだ
その繰り返し
それを書いているのが「建設現場」
な気がする
世界が立ち上がっては消えていくのをそのまま書こうとしている
書いている
そのほんの一つの例が
坂口恭平の「建設現場」
また読みたくなってるね
前に読んだ時はそんな風には全然気づいてなかった
けど
「建設現場」なるほどね!
って今は感じてる

自分のへんか

変化する自分

というか

自分は変化である

自分=変化

と言えるとも思う

わたしは変化だ

変化そのものだ

変化がわたし

わたしは変化

わかるかい?

わたしは変化でもあり空腹でもある

わけわからないと思ってる?

わたしはしかし楽しいのだ
これをタイピングしていて楽しいのだ

手が疲労しなければ
背中
筋肉

が疲労しなければ
目が疲れなければ
ずっとこれをやっていたいと思う

この世界にいたいと思う
いやずっとではなくていいかもしれないが
今はこれ楽しい

本を読まない
言葉も書かない場合

この世界を知らないということになるのかな

3759字
6:05am

お腹すいたからご飯休憩


21:37

一瞬ここに戻ってきたくなってこれをタイピングしている
これを書いてる

言葉の世界

アレハンドロ・ホドロフスキーのサイコマジックのDVDが出ていた
そう比喩を使わないで言葉を使うと
一見意味のわからない言葉の並べで言葉を話すことになると
前に書いていたけど
ホドロフスキーはまさにそれをやっているんだよね
本に書いてた

おもしろい

自分の方から自然と意味がわかってきた感じが面白い
このタイピングをやっていて気づいた

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