みち

地元を離れた3人子持ち主婦。 2022.2.13(日) 父代わりに育ててくれた大好き…

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地元を離れた3人子持ち主婦。 2022.2.13(日) 父代わりに育ててくれた大好きな祖母が亡くなりました。 あいまいな喪失の中での感じたことなど。 つらつらと書いていきます。 3人子持ち/大阪/主婦

最近の記事

死別とカウンセリングと水の話

少し間が開きました。 前回の記事を書いた次の日、 娘の幼稚園に来る心理カウンセラーさんに 初めて会いに行ってきたので 今日はそのお話をします。 ---- 当初面談の予約した時は、 3人目が産まれて赤ちゃん返り気味な娘のことを相談するはずが 精神的にそれどころじゃなくなったので、 祖母のことを聞いて貰うことに… 結果、 すごく良かったです! 話している間にも どんどん涙が溢れてきたのですが しっかり傾聴してくださり、 死期が近い方のターミナルケアでのお仕事の経

    • あいまいな喪失

      昨日、 昼ご飯を食べて落ち着いていたら義妹から着信。 「もしもし、お姉ちゃん お義母さんから聞いてる?」 そこで、つい30分前に祖母がなくなったことを知りました。 嫁である母は手続きや方々への連絡に忙しく、 義妹は私にも早く伝えないとと、 気を回してくれたのでした。 お正月明けから体調を崩し気味だった祖母、 入院してからちょうど1ヶ月。 その間の事は母への連絡でわずかに漏れ聞く程度で、 身近で接することができない分、 体感としてあっという間でした。 流行病の

      • 祖母が死んだ。

        広島の島生まれ、大阪住みの“みち”です。 突然ですが、本日96歳の祖母が亡くなりました。 私が産まれてから18歳で家を出るまでずっと一緒に暮らし、 たくさんの愛をくれた大好きな祖母です。 しかし、私はお葬式に出ることはできません。流行病のせいです。 ---- 祖母の状況は知っていたし、 年も年なのである程度覚悟はできていたけれど、 入院してからも流行病対策で実子と同居家族のみ 1日5分の面会を許されていた祖母には対面する事は叶わず、 大阪からの帰省で流行病

      死別とカウンセリングと水の話