見出し画像

愛のひと ジミンちゃんへの思いを綴る

2022.10.13

ジミンちゃん、センイルチュッカへ♡

私の推しパクジミンさんの28歳のお誕生日です。

ジミンちゃん(ここではジミン、ジミンちゃん呼び方が混合します)を好きになってから2回目のセンイル。日々思い募らせている思いをいつかnoteに書き記したいと思っていました。最後がまとまらずセンイル過ぎちゃいましたが。(泣) とにかくまとまらないし長いし文章力は皆無です。(汗)そして書いた後にとても恥ずかしい。
でも思いだけは込めました。


1.私とジミンちゃんとの出会い

去年まで俳優沼にいた私は、彼がMCをしている音楽番組をたまたま見たことから始まった。正直、KーPOP界隈には微塵も興味が無かったと断言してしまおう。子供の頃からロックバンドが好きだったし、ライブももちろん日本のバンドしか見に行ったことはなかった。

初めて聴いたFilm Outという曲、出だしのボーカルの上手い事、そしてだんだん高音になるパート、一人の男性ボーカルの美しいハイトーンボイスに驚愕した。「え?ここまで地声で出るの?男性が?しかもラストまでずっと1オクターブ上で歌ってる...」
このグループは口パクじゃない、とすぐに分かった。全く声がブレること無く透き通った美しい声。
もう雷に打たれた様な感覚だった。

どうやら、この人はパク・ジミンと言うらしい。

そこから沼入りするのは早く。空き時間があればBTSの音楽を聴きMVを見漁り、歌詞の意味を調べた。そしてBTSのメンバーの顔や名前を覚えたくて、メンバーの事をもっと知りたくて、VライブやYouTubeのまとめをひたすら見た笑 (とにかくコンテンツが多いんよ!(悲鳴)

私が気になっていたパクジミンくんは、グループでの年齢は上から5番目で、昔現代舞踊を専攻していてダンスが上手らしい。デビュー当時の映像を見ると現在と全く違う「もちもちした」(笑)ジミンちゃんがいた。ゴリゴリのヒップホップに乗せてキレキレのダンスを踊っているかと思えば、ピアノの旋律に乗せて優雅でしなやかなダンスも踊れる。なのにメンバーといる時はニコニコふにゃふにゃしているし、場を盛り上げようとしていてなんだかかわいい。「なんだこのギャップの塊の子は...」と何度も頭を抱えた。

そう、ジミンちゃんは一言で「こういう人」と言うことが難しい。
彼の事を知れば知るほど、好きな理由がたくさん出来て、気づいた時にはどハマりしていたのだ。(これが所謂パクジミン沼、というらしい)


2.ジミンのそこはかとない魅力

上記のように、ジミンちゃんの魅力を一言で表すのは難しすぎる。東大の国語のテストよりもきっと難しいと思う。(知らんけど)
でもせっかくなので、ひとつひとつ好きなところを挙げていきたい。


(1) ジミンの歌声

ジミンの地声は少し高めで少しだけ鼻にかかったようなやわらかさもある声だ。でも歌になると急に色気を纏った声になる。ミックスボイス(裏声と地声を混ぜたように出す声)をとても上手に使えるし、所々にエッジボイス(声帯を閉じて出す声、ダミ声のようなもの)を聞かせてアクセントをつけたり、曲の要所にはハイトーンボイスで曲を盛り上げる。

私が最初に気になった彼の高音は、空を突き抜けるようにまっすぐ伸びる。迷いがない。喉、声帯がとても強いのだと思う。昔から歌うことが好きで、8年間剣道をやっていたらしいから喉が鍛えられているのかもしれない。

忘れてはならないのが、TonyMontanaのラップのような、中低音でドスのきいた声も出せるという事。もう声の幅が広すぎる。曲ごとにジミンの声について延々と語りたいぐらい...。(ちなみに少しだけボイトレを受けた事のある素人目線から語っています。)

With Youでは力を抜いて抜いて自然体で歌う事を心がけたそうだ。
With Youを聴いていると人の心に語りかけるような、彼の優しい心がそのまま歌になったように感じる。聴いていると自然と心が安らぐ、癒しの歌声が私は大好きだ。

曲によって様々な歌い方をするジミン。きっと新曲が出来る度に歌い方を研究して、何度も練習しているのだろうと思う。今もボイストレーニングをしているという努力家な彼は、これからももっと進化した歌声を聞かせてくれる予感しかない。


(2) 音楽に誠実なダンス

ジミンといえば、やはりダンスだ。中学生でポッピンにハマり、高校で現代舞踊を専攻していた(しかも高校に首席で入学)経歴を持っているだけあって、全身を使って音楽を表現する力に長けている。

高校生の時の発表会?の動画を見たことがあるが、全身の筋肉の付き方が凄かった。体脂肪10%は切っているような、細いのに筋肉がバランス良くついていて。ダンスを踊るためのムダのない体、という感じだった。(伝われ)

そして、ジミンは曲によって全く違うダンスを踊る。
デビュー時のようなヒップホップのナムジャらしい力強い動きと7人のユニゾンは本当にカッコイイし、Serendipityで表現した、緩急がありしなやかなダンスは芸術作品のように美しい。Filterのような挑発的で色っぽいダンスは息を飲むほど魅入ってしまう。特にBlack Swanのパフォーマンスは死ぬまでに一度は生で見てみたい。黒鳥が苦しみもがきながら舞う姿を、生身一つで頭のてっぺんからつま先まで神経を張り巡らせて踊る姿に、いつも涙してしまうから。


ジミンはダンスを踊る時に「音楽を聞く」ことを大事にしているそうだ。

アメリカンハッスルライフ という番組でダンスバトルをする際、ダンスの相手に「音楽を聞きなさい!」という場面があり、その当時を語るインタビューで「ダンスを習っていた時に先生から『音楽を聞かなければならない』」とよく教えられていた と語っていた。

https://www.hankyung.com/news/amp/2014100688544
twitter:@LotusFF39 より引用、画像お借りしました

ジミンちゃんはダンスを楽しむ上で、音楽のもつ世界を理解し感じる事を若い頃から大切にしてきたのだろう。音楽を聞く、という事は音楽に誠実に向き合うという事で、彼のダンスを見て感じる丁寧さや誠実さ、美しさはそこから来ているのかな、とも思った。

彼がこれから出会う音楽はどんなものだろう。そして彼はそれをどんな風に聞いて、どんな風に表現してくれるのだろう。考えただけでワクワクドキドキが止まらない。

(3) キューティーラブリージミン

「キューティーセクシーラブリー♡」と良く自身を表現している推し。そう、とにかく彼は大体いつもニコニコしている。少しニコっとしただけで目が糸のように細くなるほんわかした顔で、「ぼくは笑うと目が無くなるんだよ〜ㅋㅋ」とおどけて言ったりもするから、「可愛い...ッ」と悶えずにはいられない。

生まれつきのその癒し顔は、相手に安心感を与えるとびきりの武器だろうと私は思う。
まず、相手に敵を作らない。そしてボディータッチも日常的だ。とても人と距離が近い(心を許している相手に限る)。コミュニケーション力も高いので、相手の懐に入るのが上手い。絶妙にノリが良く、ジミンちゃんが話すだけで全体のムードが明るくなっている気がする。海外のテレビ番組に出演すると、大体司会の人はジミンペンになっている印象だ。(笑)

きっと、彼の「人が好きで人を楽しませたい」性格所以なのだろうなぁと思う。だからつい人前ではサービス精神が前に出てしまう。
メモリーズでLIVEツアーやカムバの準備等でつらい時があったとしても、おふざけをして明るく振る舞っている姿を見ると、少し心配にもなったりした。でも、きっと自分よりもメンバーがつらい事の方が耐えられない子なのだろうな。
最近のジミンを見ると、すごく自然に笑っている時が多い気がして、昔よりも穏やかに過ごしているのだろうの思う。

それにしてもジミンは本当によく笑う人だと思う。笑いの沸点が低いのか、メンバーが何かする度に一人だけツボにはまって転げ落ちてる時が多々ある。(笑)
その屈託のない笑顔と愛嬌一つでみんなに笑顔を運んでくれるジミンは、わたしにとってまるで天使のような存在だ。
「ハッピーウイルスのような存在になりたい」
と彼はたまに口にする。
私はあなたが存在するだけで幸せだし、笑いたいときにだけ笑っていてほしいなと願っている。


(4) 利他的な優しさ

ジミンと言えば、とにかく優しい。バンタンメンバーもジミンの優しさについて何度か語っている。
泣いているメンバーがいれば誰よりも早く駆けつけて抱きしめる。ライブ後に悲しい気持ちになったテテを真っ先にハグしたり、LIVEで音を外したと落ち込むグクに「気づかなかった」と声を掛けながら体をさすったり。マンネラインの中ではお兄ちゃんであるジミンは、下の2人に対しては特に「しっかりしたヒョン」であろうとしているのかもしれない。

全体の中では年齢が上から5番目のジミン。ヒョンからは気の合う弟、という感じで可愛がられているので、ヒョンに対してはジミンも弟らしく甘えたり、かまってちゃんになっていたりするのがとても可愛い。逆にヒョン達が困っているときには、さりげなく傍にいたりして力になっている事が多いように思う。

最近の話だと、ホビのロラパルーザ公演にアメリカまで単身駆けつけた話。しっかりしているけどナーバスな面もある元ルームメイトをよく知っているからこその行動だ。
ジミンはメンバーをとてもよく見ていて、みんなといる時は一歩ひいて全体を見ているようにも思える時がある。そんな協調性があり、仲間や友人を大事にするジミンの優しさが大好きだし、憧れてもいる。

(5) 秘めた闘志


そんな優しさの塊のようなジミンだが、私が衝撃を受けたのが2020年 MAP OF THE SOUL ON:E コンサートのメントでの涙だった。

「なぜ僕がこんな目に合わなければならないのか」「ただ公演がしたかっただけなのに」

コロナで予定していたツアーが中止になった事、アミと会えなくなってしまった事、彼の悔しい思いがぽろぽろと言葉になって、ジミンは顔をぐしゃぐしゃにしながら号泣した。

いつも笑顔のジミンが声を震わせながら全身で泣く姿を見て、胸が張り裂けそうなくらいに痛かったし、涙が止まらなかったし、ジミンの本音を聞けたことをただ嬉しくも感じた。

それまで「仕方の無いことだよね、辛いのはみんな同じだよ」とどこかで本心に蓋をし続けていた、全世界のアミがジミンの涙を見て何かが解放されたような気分になったのではないかなと思った。私はこの時まだファンでは無かったが、当時を見ていたら自分の気持ちをジミンが代弁してくれたような気持ちになっていただろう。

彼はとても我慢強い。一度決めた事や目標は必ずやり遂げようとする大真面目な性格だ。
そのために努力は惜しまない。もっとかっこよくなるために、ダイエットを成功させ、歌がもっと上手くなりたいから、ボイトレを続け自分だけの歌声を身につけ、LIVEのパフォーマンスは100%を見せられるように練習する。
彼らが準備したLIVEをアミに見せられなかった悔しさは計り知れない。

ジミンの自分に厳しい性格は、時々心配にもなるくらいだが、彼の弛まぬ努力があったからこそ防弾少年団としてのジミンがあるのも事実で。
これからも彼の心の中では「絶対にやってやる」という炎がめらめらと燃え続けていくのだと思う。笑顔の裏でひっそりと、誰にも気づかれないように。
そしてその努力が常に報われて欲しいと願っている。

(6) ARMYとジミン

過去のTwitterを見返していると、#JIMINの投稿がとても多い。ツアーライブの後、授賞式の後、何か事ある毎に顔を見せてくれて、感謝を伝えてくれる。とてもマメだ。
(彼女が家に帰ったであろう時間に必ず連絡をくれるタイプだ)←私見

ファンに「愛してます」と言うのは簡単だが、ジミンはデビューからずっと、愛と感謝を行動で示してきた人だと思う。
#우리아미상받았네(ウリアミ賞もらったね)
というタグをある時期からずっと使っているのはジミンで、賞をもらうたびに可愛いセルカと一緒に投稿してくれている。
(バンタン公式アカウントでタグ検索すると素敵なメッセージを全て読むことができます✨)

しかもとても丁寧な文章なので、翻訳機にかけてもしっかり理解できる。世界に何百万人かのアミがいることを知っての事だろう。
こういうジミンの行動を見て、感謝を言葉で伝える大切さを学ばざるを得ない。
彼が最近weverseばかりでインスタにあまり来ないのは「アミと交流できないから」という理由なのがまた可愛くて推せる。
ジミンにとってSNSはファンとお喋りするツールなのだ。なんて愛しい人なのだろう。

すみません、魅力を長々と書きすぎました。
まだもう少し続きます....汗


3.ありのままのジミン〜Promiseと君とわたし〜

ジミンは自分の考えをことばで表現するのが、少し苦手なタイプだったのかもしれない。
初めての自作曲、「Promise」を出すにあたり、作詞に悩んで完成まで7ヶ月かかったというエピ。初めは自分にきつい言葉をかけるような暗いイメージの歌詞だったそうだが、ナムさんと相談しながら自分の考えも変わり、
「君には君の光になってほしい」
と聞き手に語りかけているようで、自分に向けた歌詞になったと語ってくれた。

 I want you to be your light baby
君には君の光になってほしい
 
You should be your light
君は光になるんだよ

더는 아프지 않게
これ以上 辛くないように
 
네가 웃을 수 있게
君が笑えるように
 
I want you to be your night baby
君は君の夜になってほしい
 
You could be your night
君は夜になれるはずだよ
 
이 밤이 너에게
この夜が君に
 
솔직할 수 있게
正直になれるように
 

私は自分の事があまり好きではない。
どうにもならない人生を恨んだり、人のせいにしたり、自分を追い詰めたりする時期が定期的にやってくる。そんな私に「自分自身を辛くしないようにしよう」というメッセージは固くなった心の部分を溶かしてくれた。promiseを知った頃は夜寝る前に聴いていると涙が流れてきて、それから次に安心感がやってきて、不思議と眠りにつける、そんな存在だった。今も聴くと心が落ち着く。
ジミンが悩んでいた時期に自分を救ってあげるために正直に書いた曲でもあり、聴く人の心にもそっと寄り添ってくれる曲。
どうしてこんなに優しい曲が書けるのかな。
自分の心の苦しみも、人の心の痛みも分かる人だからかな......と考えてはまた泣きそうになる。
作詞作曲に携わってくれたナムさん、ジミンに感謝したいし、これからも大切な曲としてずっと聴いていきたい。


4.『もっと上手に、もっとかっこよく』


今年のweverse magazineでジミンは
「もっとかっこよくなりたいです」
と語っている。

まだ自分ですっかり満足はできていません。自己満足がここまでだったらこの上なく幸せだと思いますが、それができないのでつらいです。(中略) でも今はもっと上手になりたいです。もっと上手に、もっとかっこよくなりたいです。に変わりました。

彼は昔から「かっこよくなりたい」を原動力に、何かを乗り越えながら突き進んできたように思える。
まるで小学生が言うような幼い言葉のようにも思えるけど、これが昔からずうっと変わらないジミンの素直な気持ちだ。
デビューから9年経った今でも、まるで幼い子供がヒーローに憧れるような気持ちを持っている彼が心から愛しいし、その純粋さを羨ましくさえ思う。

今よりももっと本来の僕だけの生身の姿を、ありのままに音楽やミュージック・ビデオなどに溶け込ませて見せたら、これまで見せていなかった姿を見せられるんじゃないかと思います。
誰かに何かを話したいというより、僕のためにやってみたいです。
2022 weverse magazine  BTS『Proof』インタビュー


Yet To Comeのカムバを経て、chapter2に入ったバンタン。グループ活動を並行しながらそれぞれ個人活動を始めた。
ジミンもBTSのジミンとしてではなく、一人のパクジミンとしてどんな事を表現していくか模索している途中だと思う。
私は、グループ活動が減るという事は正直寂しいし、日本でのコンサートもしばらくは無いという状況に初めはショックを受けてもいた。
でも今は、「ジミン自身がやりたい事をやってほしい」という気持ちが大きい。
今までBTSのため、チームのためを優先して尽力してきた彼が言う「自分のためにやってみたい」という言葉、とても嬉しかった。これからジミン自身がラブマイセルフを体現していくのだなと。
今は様々なプロデューサーと会っていると聞く。「もっと上手にもっとかっこよく」なったジミンが今後どんなソロアルバムを出すのか、本当に楽しみが止まらない。  


5.ジミンの夢

2022.6.14
デビュー記念日の次の日、防弾会食の前にジミンはweverseに長文のメッセージをくれた。

ARMYの皆さん、9周年です。
バンタンが生まれた日で、皆さんに初めてお会いした大切な日なんですが
今日、一緒に大切な日に皆さんにお会いできて本当によかったです。

言いたいことも多いし伝えたい感情もすごく多いんですが 
一年一年が経てば経つほど同じ言葉なんですが 
ありがとう、申し訳ない。 愛してるという単純な言葉の重みがもっと重くなる気がします。

言葉で表現できる言葉が、こういう言葉しかないですね。

いつも僕たちが公演をすると言ったら走ってきてくださるので 
会いたい時に会わせてくれてありがとうございます。

いつも皆さんを待たせて、皆さんの応援より 
僕たちの恩返しの大きさが小さいので、すみません。

それでもいつもそばにいてくれるから本当にたくさん愛しています。

時間が本当に恥ずかしくも早いと感じていても 
過ぎ去った道を振り返ってみると、本当に多くのことを共にして感じたと思います。

これからどんな思い出を作るのか、何があるのか 
どんなことで泣いて笑うのか楽しみですし、楽しみです。

軽くない言葉で伝えます。

僕たちは皆さんと可能な限り、最大限長い間一緒に過ごしたいです。
そうできるように、僕たちがもっといい姿で恩返ししたいと思います。

僕たちの音楽公演、そして僕たちを愛してくださっていつも 誠にありがとうございます.

いつものように丁寧な言葉を綴ってくれて、ARMYに素敵な手紙を送ってくれた。
この文章を見た数時間後、防弾会食でメンバーが今後の活動を話しながら、メンバーが次々に涙を流す光景を見た。もちろんジミンも。
言葉の壁というのは本当に高い壁で。彼らが何を話していたのか半分も理解できないままだった。その後フォロワーさんから会話の内容の翻訳を聞き、真実を知った。
そこでジミンのweverseを思い出した。
彼はアミに先手を打っていたのだ。
アミが会食を見たらどんな気持ちになるのかを想像しながら...
会食中の彼の涙も、『ARMYを思って』の涙だった。

「僕たちは皆さんと可能な限り、最大限長い間一緒に過ごしたいです。」

これがジミンの本音なのではないかなと思う。

weverseのvoice letterの配信でジミンはこんな事を語っている

「この仕事を長く続けるのが夢」

こんなに嬉しい言葉があるのかと思った。
BTSとして9年間走り続けてきて、メンバーはそれぞれ年齢を重ねる上で考える事感じる事も多かったと思う。
それでも、「解散」ではなく「グループを続ける」選択肢を取り続けてくれた事に感謝しかない。
そしてその事をARMYに向けて言葉にして伝えてくれる事、愛しか感じない。
ジミンからこうして温かい気持ちを受け取るたびに、自分の中の愛情が増幅していくし、同じだけの愛情をジミンに返したくなるのだ。


ジミンは有言実行のひとだ。
来週Vライブをしますと言ったら必ず来てくれるし、毎日運動をすると決めたら疲れていても必ずやる。そういう小さな目標や約束をひとつひとつ実行していく、大真面目なジミンだから、彼の言葉は信用できるのだ。
だから、きっと、バンタンは私たちの前から居なくならない。どんな形でもきっと彼らはステージにたち続けてくれると信じてる。

会食で最後にグクが言ってくれた
『アポバンポ』(ARMY Forever BTS Forever)
それをジミンはふふっと笑って聞いていた。

♢

ジミンちゃん、昨日はたくさんの人からお祝いしてもらったでしょうね。
あなたは「誕生日なんて大したことない」なんて冗談交じりに言っていたけど、
ジミンのお父さんお母さんのお陰であなたは存在するし、これまで出会った仲間や友人、そしてバンタンのお陰で今のあなたがいること。28回目の誕生日をお祝いできることを奇跡のように思わずにはいられないの。

あなたが歩む一日一日が、穏やかで優しくて、幸せをたくさん感じられるものでありますように。そしてあなたの夢が叶いますように。

相変わらず韓国には行けないし、大陸も違う他所の国から小さな応援しかできないけれど、精一杯の愛を込めて。

ジミンちゃん、生まれて来てくれてありがとう。
私と出会ってくれてありがとう。
私の光になってくれてありがとう。
私の人生の歌手になってくれてありがとう。

사랑합니다.

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?