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グループ企業のLT大会で爪痕を残しました。

自分を見つめなおすことが増えて、ポジティブな毎日を送れそうな気がしてます。こんにちは、ポジティブオジサンことウレシイタノシイイシイです。   #ポジティブオジサン

さて、タイトルにもありますが先日私が所属するグループ企業のLT大会が開催されて爪痕を残してきました。参加者30組くらいのなかで、無事にオンライン投票1位を獲得できたんです。

人前で話すことは好きだったんですが、まさか賞をいただけるとは、、、
という感じです。好きで続けているうちにプレゼンスキルを獲得したのかな、なんて思ってみたり。なので、私なりにプレゼンスキルで気を付けているTips的なものを備忘録的にまとめてみようかなと思って筆をとってみました。参考になったら、参考になったよって教えてください。


●緊張感を利用する

プレゼンって緊張しますよね。私も今でも少し緊張します。でもこの緊張は大事なんです。緊張が大事というより、『緊張してますよ』って聞き手に感じてもらうコトが大事なんですね。

自信満々に話している人に対して、聞き手は『ほー、どんな話しをするのかな?』と少し上から目線というか、品定めをするような空気を作ります。これ、本当に内容がしっかりしてないとマイナスポイントが付いちゃいます。

ただ、緊張している人に対しては、『あれ?緊張している、、頑張れ~』って空気が流れるんですね。そうすると、減点方式から加点方式に切り替わって、少し良いことをいうと称賛される空気になります。

こうやって、空気を味方につけるとプレゼンはかなり楽になるんです。まずは、緊張していいんです。そして緊張してるのを前面に出して、聞き手を味方につけましょう。

●現在地を共有し続ける

プレゼンを聞いてる時に、『どこで終わるんだろう、、』って不安になることってないですか?私は結構あります。話しがどこで着地するのかわからず、延々と続いてしまいそうな空気感。あれは、聞き手が離れてしまう原因だな~と日々思っています。

なので、私はスライドの中に目次を登場させます。そして何度も目次を登場させます。それは、私が聞き手だった場合、記憶力がなさ過ぎて最初に説明されたとしても覚えきらないからなんです。

話す項目が終わるたびに、『今ここを話してますよ』と丁寧に説明することで聞き手が置いて行かれることがなくなるってのは大事。少しつまらない部分があっても、もうすぐ終わるのかっていう安心感も聞き手に与えることができます。安心感を与えるために、何度も目次を投影する。これ意外とポイントです。

●あるあるを盛り込む

これは、アイスブレイクの時に使えたら使うテクニック。人間ってあるあるがあると急に親近感がわくんですね。でも、LT会のような色んなバックボーンを持った人が集まる場では、共通の"あるある"ってなかなか無いんです。

でも実はあるんです。あるあるが。それは、"別の登壇者の発表”です。

そう、自分の発表の時に『自分より前の登壇者の話しに触れる』っていうテクニックですね。方法としては、直前の登壇者や印象に残った登壇者のセリフをメモしておきます。そして、自分のプレゼン でパクる に盛り込めないか、最初のあいさつでそのセリフを挿入できないかを検討します。そこで上手く利用できれば、会場に一体感が出ます。

玄人感も出て会場もやさしくなる、アイスブレイクの一つのテクニックです。ただ、練習通りにやりたい人には向かないかも。。

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とまあ他にも姑息なテクニックは沢山あるんですが、今回はここら辺にしておきます。気が向いたら他にも使ってる技術を棚卸してみます。どちらにせよ場数は必要なので、まずは勇気をもって登壇してみることをお勧めします。

ただ、こうやって自分の考えてたことをアウトプットするって整理できて良いなーと久々のnote執筆で感じました。これからも、少しづつ自分の脳みそを外部に出していこうと思うので、見てくれた人は私のやる気が出るように何かリアクションでもくださーい。
#他力本願

ということで以上ウレシイタノシイイシイでした。
ウレシイタノシイ1日をお過ごしください。

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