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耳鳴りと聴覚過敏

こんにちは!Webライターのmichiです。

私は基本的、ありがたいことに病院のお世話になることは滅多にない健康体です。

ただ、タイトルにも書いたように、1年前から耳鳴りと聴覚過敏という症状に悩まされています。

今回は、この困った症状の耳鳴りと聴覚過敏について書いていきます。

耳鳴りが始まった日

耳鳴りが始まったのは、2022年9月、叔母の訃報を聞いた日からです。

訃報を受け、夕方、自宅のソファーでボーッとしていたら左耳からボーっという少し低めの音が聞こえてきました。

その時はただの耳鳴りと思って、そこまで気にしていなかったのですが…。

鳴り止まない耳鳴り。

何だか人の声も聞き取りづらい…。

外に出ると耳鳴りは聞こえなくなるのですが、室内に入ると始まる耳鳴り。

繰り返す症状

耳鳴りが始まって3日目に、耳鼻咽喉科を受診しました。

聴力検査などをして、診断された病名は「低音障害型感音難聴」というもの。名前長い…。

低音性障害型感音難聴とは、その名のとおり、低音だけが聞き取りづらくなる難聴です。

内耳にリンパ液が増え過ぎて起こるそうで、原因はストレスが関係していると考えられています。

薬を処方してもらって、飲み続けていたら3日くらいですぐに聞き取りづらさはなくなりました。

耳鳴りだけが残ったまま。

低音性障害型感音難聴は、突発性難聴よりもすぐに聴力が戻りやすいそうです。

そのかわり、繰り返しやすいのが特徴だそうで、本当にその通り、4回くらい繰り返しました。

耳鳴りの他に、聴覚過敏の症状も併発。

聴覚過敏は、普通の人にとって何でもない音が、異常に大きく聞こえたり、不快に感じるという症状です。

私が辛いのは、スーパーマーケットで流れている音楽やアナウンス、駅でのアナウンスなど。

特に車内のアナウンスは逃げ場がなく、かなりしんどいです。

治らない耳鳴りと聴覚過敏

それから1年、難聴の症状はほとんどなく、耳鳴りと聴覚過敏の症状だけが続いたまま治りません。

耳鳴りはもうすっかり慣れてしまって、もはやそこまで気にしていないのですが、聴覚過敏の方がしんどいです。

ただ、1年前よりはましになっています。

私が不快に感じる音は、

  • ゴミ袋やプラスチックの袋がガサガサする音

  • スナック菓子を食べる音

  • 掃除機の音

  • 車内や店内のアナウンス

などです。

スーパーや電車の中では、イヤフォンをして自分の好きな音楽を聴いて気を紛らわすようにしています。

突然の大きな音も苦手です。

聴覚過敏になって良かったことは、犬の気持ちに少し近づけたことですかね (^^;;

終わりに

以上、今回は私の体のちょっと困った症状についてでした。

耳鳴りと聴覚過敏の症状がなくなる日はいつかくるのでしょうか。

最後まで読んでいただきありがとうございました!

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