ミシェルメルモの「最初の春」

ミシェルメルモ

みなさん、おコンニチハ。
ミシェルメルモのドラム担当、光物三昧です。

3月、春の新曲「最初の春」はお聴き頂けましたでしょうか。
柔らかな春の心地よさにマッチした曲になっているかと思います。

最初の春

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僕は花粉症なので、物心ついた頃から春といえば窓越しの季節なのですが、
生まれ変わったら春風の中で深呼吸しながらこの曲を聴いてみたいです。

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さて、春といえば始まりの季節。
この曲の歌詞にも「芽吹く」という表現が入っていますが、
今回のブログはミシェルメルモの”芽吹き”について、想い出話にお付合いください。

ミシェルメルモは2015年に、大学のジャズサークルで出会ったメンバーを中心に結成しました、
とよく自己紹介していますが、本当の始まりはもう少し遡ります。

当時、僕とベースのかわなべは、三田で活動する某大学のビッグバンドジャズサークルに所属していました。
ちょっと記憶が曖昧ですが、ある日「友達とセッションするから来てくれ」とかわなべに誘われて、池袋のスタジオに連れて行かれました。
そこで待っていたのがサックスのmizuochiでした。何曲かジャズのスタンダードをセッションして、多分”合格”だったんだと思いますが、バンドを組もうと誘われました。

mizuochiは当時、池袋で活動する某大学のビッグバンドジャズサークルに所属していて、
そのつながりで集まったメンバーに、僕とかわなべが入ったような形ですね。当時のバンド名は「たまごクラブ」でした。

(バンド名の良し悪しはともかく…)最初は街や大学のイベントなどでジャズスタンダードを演奏するのが主でしたが、しっかりとしたアレンジをして演奏したいよね、という話になっていきました。
するとmizuochiが「知り合いに強いのがいる」と。そしてやってきたのが我らがメイソン=ハウスでした。

たまごクラブにはもともとピアニストがいて、メイソンはアレンジャーとしての参入でした。たまーにライブで一緒に演奏もしてくれたりしましたが。

メイソンのアレンジがとても良かったので、是非オリジナルも作って欲しいとmizuochiがメイソンに頼みました。
ちょうどその頃、バンドにはボーカルも加わり、歌モノのオリジナルをやるにはいいタイミングでした。

メイソンは「TOWN」という曲を書いてくれました。そうです。あのTOWNです。初演はたまごクラブです。

こうゆうときに、リーダーmizuochiの図々しさというか、遠慮のなさというか、調子の良さというか。(褒めています)
「この調子でもう一曲頼むよ」と。
メイソンもmizuochiと同じビッグバンドサークルの所属でしたが、mizuochiより1年後輩でした。先輩なのをいいことにぐいぐいくるmizuochi。断れなかったんでしょう。2曲目「asage」を書いてくれました。
TOWNよりもポップス調になり、ジャズをベースとしたポップスバンドとしてやっていくことに可能性を感じるきっかけになりました。

「TOWN」「asage」を各種配信サービスで聴く

そして春が来ました。冒頭で始まりの季節と書きましたが、その前に終わりの季節でもあります。
大学生だったたまごクラブの大半のメンバーは卒業を迎えました。
(ちなみに僕は大学院に進学しました。モラトリアム続行です)

卒業・就職を機に、メンバーは散り散りになりました。たまごクラブは解散しました。
その時、東京に残ったメンバーを繋ぎ止めたのが「TOWN」と「asage」でした。
この曲を演奏し続けたい。というかメイソンの曲もっとやりたいよね、と。

大学のビッグバンドサークル、及びジャズ研のコミュニティはとても広く、交流も盛んです。
幸いにも、同年代で東京で音楽を続けられるメンバーを見つけることができました。
そして集まったのが、
ボーカルのエイミー、キーボードと作曲のメイソン、サックスのmizuochi、トロンボーンのみりん、ベースのかわなべ、ドラムが僕、の6人でした。

ここからは本格的にやろう。メイソンのオリジナル曲を軸に、レコーディングもしていこう。と。
となると、バンド名ももう少しちゃんと考えないと、となりました。
何度か話し合いをしました。僕もたくさん意見を出しました。

僕:「光物三昧」ってのはどうかな。みんな個性が光っているし。なんか響きも良くない?
メイソン:バンド名としてはボツです。ドラマーの芸名にすればいいんじゃないですか?

僕:「可能性」と書いて「アリエル」と読むのはどうかな。
メイソン:バンド名としてはボツです。それをタイトルに歌詞でも書いたらいいんじゃないですか?

その後、僕がいない日の話し合いで「ミシェルメルモ」というバンド名に決まったという連絡が来ました。いい名前ですね。

これがメルモの「芽吹き」でした。
そこからメイソンは次々に曲を書いてくれました。今回リリースした「最初の春」も、実はこの頃に生まれた曲です。

メンバーは変わりながらも、メイソンが作る曲を一曲一曲大切に形にしていくことが、メルモが今日まで続いている目的であり、それはこれからも変わらないと思います。
まだ皆様にお届けできていない曲もありますし、新しい曲も次々と生まれてきています。
ペースは速くはありませんが、しっかり活動を続けていきますので、どうぞ気軽に、末長く、お付合い頂けたらと思います。

今後ともどうぞ、よろしくお願いします。
今回のブログはこんなところで。

ここまで読んでいただいて、ありがとうございました。

2021/3/28

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