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物事がうまくいってる時には慎重に、うまくいかない時には寛容にの話


物事がうまくいってる時には慎重に、うまくいかない時には寛容に。なぜなら、何事も見かけほど良くも悪くもないからだ。世界は巨大で複雑だ。運もリスクも現在に存在し、、その影響を見極めるのは難しい。だから自分や他人を評価する時は、「何事も見かけほど良くも悪くもない」と肝に銘じよう。運とリスクの存在を認めれば自分がコントロールできることだけに集中しやすくなる。

サイコロジーオブマネー  モーガンハウセル

人はうまくいってるとき、調子がいい時は何にも考えない。しかし、ダメな時、調子が悪い時にはすごく考えてしまう。私は特に考えてしまう方だと思う。調子が悪い時とか、ダメな時はすごく考えてしまう、あの時間違えたなとか、やらなかったからだとか、運も悪いし、もうだめだとかこの世の終わりだろか
(どこまで卑屈になるねん、考えすぎやろ)
調子が戻ると、あんなに悩んでいたことも忘れて元気になる
(典型的な単純な人間。この世の終わりはどこいった)
うまくいってる時はうまくいってる理由があるなんて考えたこともなかったけど、うまくいってる時ほど理由があるんだと思う。仕事も準備しっかりしてたとか、練習したとか、勉強して知識をつけたとか。色々あるけど、そんなことはあんまり考えない。だからうまくいったんだって思ったことない
(断言すんな!)
いいことも悪いことも何事も見かけより悪くないって言えれば悩むことはなくなると思う。多分私はそうだから。悪いこと起きても「大丈夫。大丈夫」って思えることができたら考えなくて済む。

大学受験が一番苦しい思い出になるのかもしれない。模試の判定で一喜一憂してさ。毎日勉強してさ。でも何がしんどかったって、大学に行かないと人生終わるとでも思っていたから。落ちたらだめだ、どうしようもなくなるって。だからしんどかったんだと思います。でも、いま思うと別に人生も終わらないし、違う道だってある。みんなは「大丈夫、大丈夫」って言ってたけど、私は「何言ってるねん、大丈夫なわけないやろ!」思っていた。もっと楽に考えられていたら楽しい受験生活だったのかもしれない。
(狭い世界で生きていたからね。)

そんなあの頃の自分へいってあげたい。大丈夫よ、模試の判定でそんなに落ち込むなって。人生どうにでもなるさ。大学行こうが行かないが楽しく生きれるさって。結局大学入学して、大学生活楽しかったけど、色々大変で、いま社会人だけど、とても大変で。それでも落ちたら人生終わると思うことはないからそこまでしんどくない。大人になったのかな私。毎日しんどいこともあるけどそれなりに楽しく生きている。好きなこともできるしやりたいこともできる。

調子乗りすぎることがあったらしっかり考えて、ダメな時は考えすぎない。そうやって楽しく過ごしていけるように。
どうせ過ごすなら楽しい方がいい◡̎⃝
最後まで読んでくれてありがとうございました。


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