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ミッションに気づく旅

【Zepp TOKYOへの道 vol.1】

やるかやらないか

そう

昨年飛べなかったバンジーを
飛んだことから
私のチャレンジは始まったのでした。

「歌姫オーディションに応募する」

締切ギリギリまで悩むという
往生際のワルイ私。

ただ
ライブに出演するチャンスを掴むことが
目的ではありませんでした。

「音楽は競うものではない」という想いから

オーディションの類のことから

今までの人生では
ほぼほぼ避けてきたけど

今回は
避けて通れない〜

自分との闘いに
挑まざるを得ない状況でした。

その理由の一つとしては

何かにチャレンジする
「キラキラした人の集まり」を
目の当たりにして

誰かと競うことから逃げてばかりの
気弱な自分を

振り返った時にきっと許せないだろうと

いよいよお尻に火がついた🔥

ということと

もう一つは

どうしても
「勝つ」経験を
自分に与えてあげたかったからでした。


予定していた曲とは全く違った!
突然どこからか
「ロマンスの神様」って言葉が降ってきた😆

根拠のない自信

第1次審査を通過するイメージは出来てなかったけど

なぜか
第2次審査でライブ感たっぷりに
歌っている自分は
不思議とイメージ出来ていました😆

そしてさらに
第2次審査に進んだら
Zepp TOKYOのステージに立っている
自分を想像出来ました〜

全く根拠ありませんが🤣

案の定

第2次審査のあと
入賞出来なかった人たちで
グループを作ろうという

祥太さんの
神✨のようなジャッジが下されました。

でも実は私
その場では「考えます」と

お返事して帰ったのです。


Zepp TOKYOのステージで
歌えるなんてスゴイね!
おめでとう🎉


オンラインで応援してくださった方々から
祝福の声をいただく度に

モヤモヤとし
手放しで悦んでいない自分に気づきました。

数日間
私はお返事を返せずにいました。

なぜ?

第2次審査はこの曲に決めていた🎶
それは会場のみんなで歌いたかったから🎙️
"This is me!"
そう自分に言い聞かせてあげたかったから🎶


譲れない意地〜決断の瞬間

周りの皆さんの
Zepp TOKYOのステージに立てることへの
キラキラ感は
眩しすぎてクラクラするほどでした。


その頃はまだオープン前で

誰しもがまだ見ぬ
360度LEDライティングのライブハウスの空気感は
確かに魅力的ではありました✨

ただ
今までの私の経験からは
正直そこまでの煌びやかさもなく
心を震わせるほどの箱ではありませんでした。

もちろん
リアルでキャパ1500人
オンラインでも
観ていただける方々を集めることは

並大抵のことでは出来ませんし

そんな中で歌わせていただけるなんて
こんな贅沢で有難いことはありません。


出演者それぞれの想いと
様々な経験の違いは

全く違って当然の中

ギラギラと漲る
今までの生き様に対する

自負のぶつかり合いに
耐えられる精神力が試されている!

そして

1曲を
ステージの中での役割として
素晴らしく感動的なものに創り上げる!

この大きなミッションに
マジ震えました😆

私の人生で

やるべき時が来ていることに気づきました。

チャレンジしてみよう!


自分にミッションを課した瞬間でした💨


そうして

Amaryllisという
6人のヴォーカルユニットが誕生しました🎙️

【to be Continued...】

この瞬間、思い出しただけで泣ける〜
チャンスをいただけたことに
心から感謝します

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