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ドイツ生活387日目 2024/4/6 不動産詐欺に注意

今日はお昼過ぎに日本にいる家族に電話した。
家族全員で集まって姪っ子のランドセルを選んだりバーベキューをしたりして楽しんでいるようだった。羨ましい、、!
私も5月になったら家族に会えるのが楽しみだ!

そして今週末は会社で聞いていた通り、気温がすごく暖かくなった。
テニスの壁打ちをしたい!と思ってラケットとボールを持って外に出てみた。

川沿いの芝生エリアに行ってみたら、たくさんの人たちが座ってリラックスしていた。
これはドイツのどの地域でも見られる光景だ。

この季節がやってきたか

そして壁打ちをしにいい感じの壁を探して歩き回ってみたが、全部低くて全然ラリーにならない。
地面も凸凹で草も生えていたり小石もあったりしてまともに使えなかった。

こりゃダメだ

壁打ちができるようないい壁を探して川沿いを歩き続けたが、いい壁は結局見つからなかった。

かわいい花がいた


そして今も引き続き部屋探しをしているのだが、気になる物件を見つけた。
割と中心に近い場所で、1人部屋、家具付きだ。それでたったの385ユーロ。
気になって内見をしたいとメールを送ってみた。

いい感じ。

すると、返事がすぐに帰ってきた。
やけに丁寧で不自然なドイツ語だった。

「私は今、ドイツの活発な都市ミュンヘンに拠点を置いています。
この街で私は次なる職業的な挑戦をします。
それによってこの部屋を貸し出す決断に至りました。」

その不自然を日本語に訳してみると、こんな感じだった。

それで結局その人は
「すでに言及したように、私は現在ミュンヘンにいます。この手続きを簡易化するために私は住居の鍵をミュンヘンに持ってきました。(なんでやねん)
そのため物理的な住居の内見は不可能です。契約を締結後、鍵を送付します。」
とメールで送ってきた。

これはよくネットで見かける詐欺の典型なので、すぐに気がついてサイトの運営に報告した。

この季節は大学生が新しい街にやってきて住居を探すだろうから、こういう詐欺も増えているのかもしれない。
みなさん気をつけて!


そしてさらに怪しいと思ったポイントが、
上の写真をもう一度見てみると、窓の向こう側にクリーム色の建物があるのがわかる。

だがその住所をGoogle Mapで見てみると、、

ふむ

この建物のすぐ近くにクリーム色の建物はないことがわかる。
左隣は白い壁の建物で、手前は道路、奥は空き地、右隣は駐車場だ。

だから写真そのものも嘘ということだ。

ドイツではこういう賃貸の詐欺が増えているので要注意だ。




おやつには最近ハマっているヨーグルトを食べた。
ココナッツチップス、ダークチョコレート、バナナを入れて混ぜるとすごく美味しい。

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彼は今日家族とケルン市内を散歩していたらしく、その時にマウスの像を見つけたと言って写真を送ってくれた。

かわいい

マウスのジュエリーもあるらしい!

おおお
かわいい
ハート付き
ピアスも!

私は錆びるのが気になるので基本ゴールド派なのだが、シルバー素材のマウスのジュエリーには少し惹かれてしまう。
可愛い、、

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