#204 ペットボトルオープナー
ペットボトルを開けるブレーキ弁ハンドルが増えました。左から、電車用、機関車用、電車用、新幹線用です。右からふたつは京都鉄道博物館のロゴ入りです。
本物の新幹線のブレーキハンドルは取り外しができません。また新幹線タイプは京都鉄道博物館でしか見たことがありません。
ひと昔前は、折返し駅に電車が到着すると、バシャーとエアーの抜ける大きな音が響いていました。運転士はカバンの他に、ブレーキ弁ハンドルを持ち歩いていました。新系列の電車はマスコンキーを差し込むタイプのワンハンドルが主流となり、乗務員室にはブレーキ弁ハンドル置き場が設置してありました。
ブレーキ弁ハンドルを持ち歩くタイプの電車は、JR東日本ですと185系でしょうか。かつては特急踊り子、はまかいじ、現在は波動輸送で使われています。
音を再現するには、炭酸飲料を開ける必要がありそうです。
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