初投稿

フォロワーもすなるnoteといふものを、我もしてみむとてするなり。

初投稿です。
フォロワーがやっているのを見て何となく楽しそうだったので真似してみようと思いました。
そうは言っても私には文才というものがないというか、これまで生きてきた中で長い文章を書いたり沢山の本を読んだりということはあまりせず、脳ミソの大部分を使わずに生きてきたので、面白い文章や美しい文章、読みやすい文章、人を惹きつけるような魅力のある文章などは到底書けず、本当に無意味なただの独り言、支離滅裂な文字の羅列になるであろうということをあらかじめ断っておかなければなりません。
それでも世の中には私の駄文に興味を持ってくれるという奇特な方も幾人かは存在すると思いますのでそういった方は読み進めて時間を浪費してみるのもよかろうと思います。贅沢だね。

さて、そうはいっても特に書くようなことなんてのはないのでした。

え、終わりか?

……今アジカンを聴いているのでアジカンのことについて少し書きますか。
アジカン、ASIAN KUNG-FU GENERATION、わざわざ言い直す必要もない。

いきなりですが、私は所謂ロキノン系と類されるバンドをめちゃくちゃ見下していた時期がありまして、というか、ロキノン系が大好きな人々をめちゃくちゃ馬鹿にしていた時期がありました。
何でかって、ロキノン系が好きな人ってロキノン系しか聞かず信仰しているというG級のド偏見があったからです。ドス偏見にも程があるだろ。
(そういう私も思春期の頃は平沢進を信仰していてそれはもう痛々しくて涙が出てしまうほどだったので人のことは言えないのですが。ただ音楽の世界をあまり知らない思春期の少年少女にとってヒラサワやアリプロ、サンホラ等といった独特の世界観を持ったアーティストというのはその世界にはじめて触れたような人を盲目にさせるだけの強烈な魅力を放つということはあると思われます。もともと90年代ヴィジュアル系が好きだったので昔からその素地があったと思いますが)

で、何でアジカンなのかっていうとこれを読んでるような人なら言うまでもないと思いますが、大ヒット中のアニメ、ぼっち・ざ・ろっく!(終わっちゃったねかなしいね)にてアジカンネタが数多く登場しているからです、わかりやす過ぎではないか?オタクゲロ。

しかしながら前述のとおり私はロキノン系ロックバンドをあまりにも毛嫌いして聴かずにいたのでアジカンのことってあまり知りません。
一応アルバムとしては『サーフブンガクカマクラ』『マジックディスク』『Wonder Future』『ホームタウン』くらいは聴いたことがあります。
フルアルバム4枚って思ったより聴いてるのでは?
ただ、最近の若者たち(同世代含む)が聴いてる音楽もある程度聴いておかないといかんよな~~~と思って聴いた感じなので、曲を聴いてタイトルが出てくる曲ってほぼないくらいにちゃんと聴いてる曲ってなかったんですね。一番ちゃんと聴いたアルバムはワンダーフューチャーだと思う。

まあそんなわけで今また聴き直しているところです。
ナウプレイング『マジックディスク』
トラック1の新世紀のラブソング、イントロで飛ばしてしまうことも多かったのだけど今聴いてたら結構いいんじゃないの!って思ってます。
後半にきてよさが出てくる感じだ。
あと一回聴いただけじゃよさって中々わかんないよね。
しばらくちゃんと聴いてみましょうかね。

ちなみにですが私の好きな音楽ジャンルはHR/HM、プログレです。
メタル、プログレは基本的にオタクのメンタリティと非常に相性がいいと思っています。あとクラシックね、クラシックもかなりオタクに心地よさを与えるジャンルだと思っているのでオタクでクラシックが嫌いって人はあまりいないんじゃないかな。クラシックとメタルは相性がいいのでクラシックは好きだけどメタルは聴かない、というオタクはメタルも聴きましょうね。くっせぇメタルはいいですよ。

ところで、こういうのってどうやって締めたらいいんでしょう。
文章を書いてこなかったツケが今になってやってきました。
言いたかったことは新世紀のラブソング結構いいじゃんってただそれだけでした。

独り言なのでまあいいか。それではごきげんよう。

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