八村塁全試合記録★2021-22★18試合目欠場★ペイサーズ戦

2022年2月17日(日本時間)、
インディアナ州インディアナポリスのゲインブリッジ・フィールドハウスで行われるインディアナ・ペイサーズ戦を八村塁は欠場する。
チームが試合開始の約6時間前に発表した。

八村は、2022年2月15日に本拠地キャピタル・ワン・アリーナ(ワシントンDC)で行われたデトロイト・ピストンズ戦の第2クォーターに3ポイントショットを決めた際、相手選手の足に着地して右足首を激しく捻り、後半をプレイしなかった。チームはピストンズ戦の最中に、八村が右足首捻挫のためその日の残り時間をプレイしない旨を発表していた。

また、ピストンズに勝利した翌15日(同16日)の時点で、チームは八村のペイサーズ戦の出場状況に関して、クエスチョナブルと発表していた。NBAの出場状況に関する表現は、アベイラブル(出場可能)、プロバブル(出場見込み)、クエスチョナブル(出欠不確か)、ダウトフル(欠場見込み)、アウト(欠場)の5段階があり、クエスチョナブルは出場可能性50%程度と見込まれている。

ペイサーズ戦前の記者会見で、ウェス・アンセルドJr.ヘッドコーチは八村の状態について「彼は今日の試合に出られるように治療していた。明日の試合(現地17日のブルックリン・ネッツ戦)に出られるように祈っている。深刻なものではないと思うが、彼はまだ明らかに痛みや不快感を抱えている」と語っている。

個人的理由や新型コロナウイルスの安全衛生プロトコルなどのため、今季開幕から39試合を欠場した八村は、2022年1月10日のオーランド・マジック戦で復帰した。

ここまで17試合連続で出場し、1試合平均17.8分に出場して8.2得点、3.4リバウンド、1.0アシストを記録し、3ポイントショット成功率は自己最高となる43.2%をマークしている。

ワシントンウィザーズは2月17日のペイサーズ戦のあと、2月18日に敵地バークレイズ・センター(ニューヨーク州ブルックリン)でネッツと対戦し、オールスター休暇に入る。

約1週間の休暇後、ウィザーズは2022年2月26日に本拠地で行われるサンアントニオ・スパーズ戦でシーズンを再開する。

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