八村塁全試合記録★29試合目★3/13/2021

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2021年3月13日(現地時間12日)
八村塁が所属するワシントン・ウィザーズはフィラデルフィア・セブンティシクサーズと対戦した。八村は今季29試合目の出場。

ワシントンウィザーズの本拠地キャピタルワン・アリーナでイースタン・カンファレンス首位のフィラデルフィア・76ers(以下、シクサーズ)と対戦し、ウィザーズは101-127で敗れた。

ウィザーズは今季成績を14勝22敗、シクサーズは26勝12敗とした。

29試合目の先発出場となった八村塁は、21分4秒プレイし、9得点(フィールドゴール3/5、フリースロー3/4)、2スティールを記録。
出場時の得失点差を示す+/-(プラスマイナス)は-20だった。試合中にはNBA通算1000得点に到達している。

試合は第1クォーター終了時点でシクサーズが17点リードするも、ウィザーズはブラッドリー・ビールを中心に反撃。しかし、ダービス・バータンズが右ふくらはぎの張りで前半のみの出場となり、第3クォーターに再び突き放され、二桁得点差で黒星を喫した。

ウィザーズはラッセル・ウェストブルックがチームハイの25得点、5リバウンド、8アシスト、ビールが19得点、ロビン・ロペスが10得点だった。

シクサーズはジョエル・エンビードが23得点、7リバウンド、シェイク・ミルトンとフルカン・コルクマツがそれぞれ18得点をマークした。

ワシントンウィザーズの次戦は、2021年3月14日にミルウォーキー・バックスと対戦する。

第1クォーター、シクサーズのマティース・サイブルに先制点を許すと、ジョエル・エンビードにも続かれ、0-4とされる。ウィザーズも八村塁がチーム最初の得点を記録するも、エンビードの多彩な攻撃を止められず、15-32と大量リードを許し、終了。

続く第2クォーターでは、ラッセル・ウェストブルックが個人技で、重い展開を打開し、53-63と点差を詰めて試合を折り返した。

第3クォーターでは、エンビードとトバイアス・ハリスに得点を許し、徐々にリードを拡大される。そして残り57秒、シェイク・ミルトンに得点を許し、74-94と点差は20点に。

76-94で迎えた最終クォーターでもシクサーズにリードを拡大され、最終スコア127-101で試合終了。26点差の完敗となった。

勝利したシクサーズは、この試合から復帰したエンビードが23得点、7リバウンド、3アシストをマークしたものの、第3クォーターで負傷。ここまで1試合平均30.2得点、11.6リバウンドを記録しているため、ケガの具合が心配される。

なお、前試合でNBA通算997得点としていた八村はこの試合で9得点を記録。アジア出身の選手としては、3人目となるNBA通算1,000得点を達成した。

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