汎用性の高い物理アタッカー

まいす

2022年3月14日 03:26

まいすです。

アタッカーについて、以前にもその定義を書きました。

それはずばり、どんな方法でも良いので目の前の敵を屠れる能力を持たせることです。

毒でも呪いでも即死でもぶん殴ってもOKです。

それぞれに特徴や、装備品を揃える難易度があり、一概にどれが強いとは言いにくいです。

が、目に見えてダメージが大きいビルドは、皆さん大好きですよね？

私も大好きです。

が、そんな方法は前にも書きましたので、敢えてここでは書きません。

皆さんが知りたいのは、「装備やジョブの入れ替えもせずに何処でも使えて、探索するならソレ用のアイテムが掘れるところを効率よく回りたいので、ソレ用のビルド」でしょう。

正直に言いますが、私は最効率・一直線が大嫌いです。

ロマン・遊びなど、王道から外れるのが大好きです。
たぶん、オープンワールドのウルティマオンラインをやっていた影響だと思います。

私はそこで「ゲームの遊び方」に気付き、それと同時に「ゲームに遊ばれていた」ことにも気付きました。

とは言えその話は昔やっていたゲームの話。

今は「20時間もやったぜ」と言えば「ゲームをやったと言える時代」です。

教えたかだりおじさんの、独り言と思って読んでくださいね。

注；今回は星座の想定はしません。星座なんて吊し・盾・手枷以外、まともなタンクが居れば特に対策は必要ないという、横暴な考えに基づきます。

今回のページは初心者を少し脱したかな？と思った人用のページになります。

①種族について

ヒューマン一択です。汎用性を謳ってますからね。

装備一枠で、大幅にビルドが代わるのがアルテスノートの醍醐味の一つです。

②種族スキルについて

万能・器用貧乏・逆境・組織力で固定です。

組織力については、なんとなく分かると思います。同じく、万能と器用貧乏も。

逆境については、アタッカーについて少し調べれば触れていると思いますが、「装飾品・ブラッドセイバー」を活用するためです。

まさにここが先述の「装備一枠」の選択の話です。

③キャラ二つ名について

ちょっと悩みますが、ドリフターを取らない場合、攻撃力を盛るのが少し辛いので、前半は「命知らずの」を選択。
後半は「貴族」で固定です。理由は後述。

④ジョブについて

色々と悩みます。

悩んだ時は、「何が厄介の種なのか」を明確にして、それを潰すことをルーティンにしましょう。

私の考える厄介の種とは、ダンジョン特性です。
その中でも厄介なのは「霧」と「禁戒」です。

「霧」の特性は「ターン終了時、20%の確率で「透明状態」になる」で、速攻で倒せなければ無対策では詰みます。

「禁戒」は「与える物理ダメージが1になる」といったもので、知らずに突っ込めば、これまた詰みます。

対策として
「霧」…ブレス攻撃か拡散攻撃を与えて隠れた敵を暴く
「禁戒」…ルーンナイトの「[弱化]禁戒」を付ける

になります。

❶1ジョブ目はルーンナイト

なので1ジョブ目は、[弱化]禁戒を取得するため、「ルーンナイト」にします。
メインジョブにはしません。

もう一つ、スキル「魔法剣」を取ります。

説明を読むと、攻撃の後に魔法を、或いは魔法の後に攻撃をするとありますが、仕様で「狂化状態の時は、攻撃の後に攻撃を行う」ことになります。

❷2ジョブ目は商人

是非、メインジョブに据えたいですね。

ジョブ名からして物理攻撃に特性は無いと思われますが、このジョブ、実はお金のやり取りと同じぐらい命のやり取りが得意です。

取るべきスキル

シクリカル…説明はゲーム中で自分で読んで下さい。

特徴だけ端的に言うと「HP1のとき、ダメージ40%増」です。
はい、前述の「逆境」「ブラッドセイバー」とのシナジーが出てきました。

ミリオネラ…説明は例の如くゲーム内で。

シクリカルとアンチシナジーと思いきや、最大HPが1で、現在HPも1のとき、これまたシナジーが生まれます。
ファイナルアンサー？

時は金なり…説明は（略。
戦闘ターンが減りますが、凄い強いアタッカーが居れば長くても6ターンぐらいで滅殺できます。

あとはお好みで。

商人がメインジョブの利点

これは固有スキルの「アクイジション」にあります。
説明は（略。
敵の攻撃力が減れば、自軍のタンクへの圧が減りますので。

❸3ジョブ目はアサシン

はい。物理アタッカーといえば、ドリフターやフェンサーが主と思ってますね？

やりたければそれでビルドを組んでみて下さい。
そっちも楽しいはずです。
むしろそっちの方が強いと思います。

取るべきスキル

暗器使い…ここは丁寧に説明します。

暗器使いは、武器枠+2、盾枠-1、装飾品枠-3（トータル差引-2）と何のためにあるのやらと言われたら、ダガースローや状態異常付与のためにあると思われがちです。

しかし、種族ヒューマンにより、スキル「器用貧乏」で装飾品枠+1、二つ名「貴族」で武器枠-1、盾枠-1、装飾品枠+2なので、
その結果、

武器枠+1、盾枠-1（元々1枠に-1されて0。0は下回らない）、装飾品枠-1となります。

完全なトレードオフではありませんが、武器が2本持てて、装飾品枠も3つあるといった状態にできます。

それを踏まえて、「プレイヤー達のTips②物理アタッカー」で述べたことの応用です。

「格闘」数値は「拳武器か素手じゃないと乗らない」と書きました。

しかし、「拳武器さえ装備していれば、他の種類の武器を装備しても格闘は乗る」とは書いてませんね。

意図的に書いておりませんでした。
ぶっちゃけ、「ちょっと何言ってるか分からないですね」になりますからね。

これを押さえておくと、「持っているドレクロは、格闘オプションじゃないけど、もっと格闘盛りたいな。でも自分の持っている格闘オプションの武器は、歴戦のボーンシャムシールだけだ…」みたいな時に、役に立ちます。

その他のスキル

スキル「両手持ち」は取っておきたいですね。

短剣・拳・弓武器以外の武器を付けている場合にプラスのメリットしかありません。

しかも、暗器使いで盾枠が0に下がってますので、発動条件をちゃっかりとクリアしてます。

装備と装備の二つ名

装備難易度は高めです。しかし、☆2でも同じ構成にすれば、与えるダメージが多少減るだけで、働きは変わりません。

これは、タンクの装備と大きく違うところです。

取り敢えずあり合わせで装備です。

装備の特徴について

❶怒りセット

反撃発動率が+30です。
これは、憤怒の二つ名ボーナスである反撃発動率を攻撃力に変換するシナジー。
さらに、魔法剣で2回攻撃するための狂化を促します。
さらに、頭装備でバーサク（攻撃力20%）付与、鎧装備で狂乱（敵を倒す度怒りカウント1）の攻撃的なシナジーが重ねられます。
更に固有二つ名「暴君」により、狂化時攻撃力30%。