20代で網膜剥離になった話①【初期症状】

題名のとおり20代で網膜剥離になりました。

身近な病気でもなく、ネットやブログでも同年代の人の体験記はあまりなかったので、同年代をはじめとした同じ病気になった人のために書き記すことにしました。

(あくまで私の病状に関するものであり、すべての病状に当てはまるわけではございません)


初期症状

私は会社員として働いており、いつものように出勤して働いていました。(事務職で基本的にパソコンによる業務)

事務所に一日の行動表が書かれており、いつもどおり確認していると、読みずらく何か違和感と感じました。

私は近視のため日常的にコンタクトを装着しており、たまたまコンタクトを新調してから間もなかったこともあり、そのときはただコンタクトがあっていないだけと思いました。


夜仕事が終わり家に帰った後、仕事中に文字が見づらかったことを思い出したこともあり、片目ずつでテレビを見てみると、見え方に差がありました。

右目で見てみると、全体的に若干部屋が暗く感じ、また、長方形であるはずのテレビが平行四辺形のような形に見えたのです。

今まではこんなことはなかったので不安になり、症状をネットで調べてみると、目の病気かをチェックできる簡単なテストのようなものがありました。                             (”網膜剥離 症状 チェック”と検索すると表示されます。)

片方ずつ、マス目の中心を30㎝程度離れて見て、                        ① 線が歪んで見える                         ② 見えない部分がある                                       

と網膜剥離である可能性が高いというもので、私は①に該当していたため、非常に困惑して焦りを覚えました。


(続く)



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