もう今ならパートナーと出会っても大丈夫！ - 天使はいつもあなたのそばに

わたしが二歳のとき、医師は「この子は知的障害だ」と診断を下し、母に伝えました。

赤ちゃんのころから、わたしがいつも自分だけの世界にいるようだと、母は気がついていました。

ベッドに横たわる自分に屈みこむ母の姿を、わたしは今でも覚えています。

母のまわりに何か素敵な、虹の七色に明るく輝くものが見えました。

わたしよりずいぶん大きいけれど、母よりは小さく、三歳児ほどの大きさでしょうか。羽のようにふわふわ漂っています。

わたしは手を伸ばして触ろうとしたものの、うまくいかず、美しい光を放つその姿にうっとりと見とれていました。

そのときはまだ、自分がほかの人と違うものを見ているのだということを理解していませんでした。

それが天使と呼ばれる存在だということを知るのは、ずっとあとになってからです。

誕生から数カ月後、いくら注意を引こうとしても、わたしがどこかよそを見つめていることに母は気づきました。

実のところ、わたしは別の場所にいました。

その場を離れ、天使たちがおしゃべりしたり遊んだりしているのを眺めるのに、すっかり夢中になっていたのです。

わたしは言葉を覚えるのは遅かったものの、非常に幼いころから天使たちと会話をしていました。

自分たちにだけ分かる言葉を使うときもあれば、言葉はまったく必要ないときもありました。お互いの考えが分かったからです。

わたしは自分の目にしているものを、ほかの人もみんな見ることができると思っていました。けれども天使たちは、自分たちが見えることは誰にも言わないほうがいい、秘密にしておくべきだと忠告してきたのです。

実際に、何十年ものあいだわたしは天使たちの言葉に従い、ほとんど誰にも打ち明けてきませんでした。

そして、今回初めてこの本で、自分の見てきた物事について詳しくお話ししようと思います。

🔗エンジェル・イン・マイ・ヘア―天使はいつもあなたのそばに (日本語) 単行本（ソフトカバー） – 2009/10/15

ヨーロッパで100万人が大絶賛!

すべての人に生まれてから天国に旅立つまで、一対一でずっと見守ってくれる「天使」がいる

奇跡の女性・ローナによる《光の存在たち》から導きを得るためのベストガイダンス

アイルランドで生まれ育ったローナには、生まれつき天使が見え、話せるという類いまれなる能力があった。

貧困と周囲の無理解で辛い少女時代を過ごしたローナを助け、導いたのは、
守護天使や大天使ミカエル、天使ホーサスをはじめとする数々の天使たちだった。

本書では、
アイルランドの美しく豊かな暮らしの中での
心に沁みいるエピソードとともに、

◎ 天使たちがどのように人間と関わり導くのか
◎ 天使たちの実際の姿やさまざまな種類
◎ 天使たちとコンタクトするためのレッスン方法
◎ 天使たちの声が聞こえるようになる祈り
◎ 天に届けてもらえる祈りの巻き物
◎ 天国から私たちを助けに来てくれる亡き魂たち
◎ 死後の世界の秘密まで

これまで誰にも語られることのなかった情報を初めて開示する。

ローナのエンジェルコンタクトの力は、いまや保守的なカトリック教会さえもが認めるところとなり、アメリカの著名神学者マシュー・フォックスは、
ローナを中世の聖女ヒルデガルト・フォン・ビンゲンになぞらえた。

彼女の類まれなる資質は、宗教の壁を超え、高名なイスラム神学者たちにも認められている。

全世界ミリオンセラー・
30言語で著作翻訳のベストセラー作家による
世界各地で感動と涙を呼んだ
『Angels at My Fingertips』待望の邦訳版!

🔗奇跡のエンジェルコンタクト (日本語) 単行本（ソフトカバー） – 2019/2/25

☆☆☆

ミカリュスさん

先日は、覚醒トークありがとうございました。

今回お話させていただくのは2度目で、前回お話させていただいたときや、ご紹介頂いた本を読んだときは、ミカリュスさんのお考えや本の内容を知る前と知った後の変化がとてもはっきりとしていて、変わる前と後の自分をくっきりと認識できて、それが嬉しくもありました。

ですが、今回は、ミカリュスさんとトークする前の自分が、

一体どう悩んでいたのか分からなくなってしまって、

なかなかどう書いたら良いか分からずにいました。遅くなって申し訳ありません。

トークさせて頂いたことで、未来が書き変わった感覚があります。

現状としては特に何も変わっていないのに、です。

実は、子供の頃から挑戦してみたかったけれど自分には無理だと決めつけていたお仕事が募集されているのを見つけました。今回は挑戦してみようと思います！

ミカリュスさんにかけていただいたひとつひとつの言葉の力も大きくて、ですが、それだけではないミカリュスさんから伝わる軽い波動と私を信じてくださるお気持ちが、私をシフトさせてくださったように思います。波動のミラーニューロン効果なのかなとも思っています。

本当に自分がこの状況でどうやって悩んでいたのかすっかり忘れて分からなくなってしまっていたのですが、少し時間が経った今じわじわと沸き出る思いは、やはり世間体を気にしていたこと、自分なんてという気持ちから、自分自身で悩みを産み出していたということです。

それが消えたことで、働きだしてからずっと、何度転職しても消えなかったこのままでいいのか？という思いが綺麗に浄化されたのだと思います。ずっと私は仕事に悩んでいると思っていましたが、そうではなくて、世間体に振り回されて無価値感に引き摺られていただけでした。

悩みが消えたことは嬉しいですが、嬉しくてふわふわしているわけでもなく、ずっとそう考えていたかのようなニュートラルな意識にシフトさせることが出来ました。ありがとうございます。

十分に恵まれた環境にいて、生活に彩りをもたらしてくれる趣味があって、情熱を持ってやりたいことがあって、このような状況であっても、周りの大切な人たちが健康で元気でいてくれる。

そのことが私にとってほんとうに幸せなことで、その幸せに感謝して、日々過ごすことができています。