ミカリュス流インナーチャイルドの癒し方

時間軸、それは幻想です。

意識には、過去も現在も未来もありません。

私たちの意識はどこにでも行くことができるのです。





そして、実際は空間も存在しないです。


私たちは誰でも、行きたいパラレルワールドに気持ちを合わせることによって、そこに瞬間移動することができます。

昔のアルバムを見てみましょう。

手元にない方は、小さい頃の自分の姿を思い出してみましょう。

３歳とか５歳の自分を思い描いてください。

思い浮かべるのは、悲しそうな自分じゃなくてもいいのです。

笑顔いっぱいの子供の頃を思い出してもどちらでもいいのです。

そして、今の大人になったあなたが、その日、その場所にタイムスリップして、ただ笑いかけてあげましょう。

笑っているあなたとは一緒に笑ってみましょう。

泣いているあなたなら、優しく頭を撫でてあげましょう。

これはいつでもできます。

もう大人になって自立しているあなたは、子供の頃のあなたを自分で癒すことができるのです。

そして、十分に小さい自分を癒すことができたら、今度は自分を生んで育ててくれたお母さんのところへも行ってあげましょう。

お母さんの小さい頃の写真を見たことはありますか？

古いセピア色の写真の中のまだ幼いお母さんを思い浮かべてください。

そして、彼女もその時代のしきたりやしがらみの中で育てられながら、幼い心を痛めたり、自分らしく生きることを許されなかった娘時代を過ごしていたことに思いを馳せてみましょう。

ただ想像するだけでいいのです。

お母さんだけじゃなくお父さんやおじいちゃんやおばあちゃん、心に浮かんだ人の小さい頃や若い頃のことを想像してみましょう。

兄弟や姉妹、義家族の誰か、など気になる人がいれば、過去に行って会いに行きましょう。

そして、ハローと挨拶をしましょう。

ただ、自分はここにいるよ。

と心で伝えるだけでいいのです。

ただ、まずは自分の子供の頃に会いに行くのが先決です。

時間は未来から過去に流れてくるということを聞いたことがある人も多いかと思います。

今の私たちの意識が過去の自分を助けることができるのです。

慰めたりヒントをあげたりすることもできます。

過去の自分に降りてきた直感は未来の自分からきていたのです。

そうして過去の自分を癒してあげると、未来の自分が今の自分を助けるためにヒントをくてたとき、それに気づきやすくなります。

だって過去の私は、今（過去から見ると未来）の私からメッセージをもらっているのですもの。

小さい頃に未来の自分からメッセージをもらったことがあると、大人になって、またその未来の自分からメッセージが来たときに、それが何かがすぐにわかるようになります。

だからまず今の私が動きましょう。

そうすることによって、過去も未来もバタフライ・エフェクトみたいに、今ここで生まれ変わっていくのです。

バタフライ効果（バタフライこうか、英: butterfly effect）とは、力学系の状態にわずかな変化を与えると、そのわずかな変化が無かった場合とは、その後の系の状態が大きく異なってしまうという現象。
気象学者のエドワード・ローレンツによる、蝶がはばたく程度の非常に小さな撹乱でも遠くの場所の気象に影響を与えるか?という問い掛けと、もしそれが正しければ、観測誤差を無くすことができない限り、正確な長期予測は根本的に困難になる、という数値予報の研究から出てきた提言に由来する。（ウィキペディアより）

ラ・ロシェルから愛を込めて💛

ミカリュスより