怖れと愛
怖れがベースで生きていると、何をやっても、怖れが返ってきます。
愛がベースで生きていると、何をやっても、愛が返ってきます。
怖れがベースで生きている人は、愛の意味がわかりません。
愛を自己犠牲だと捉えてしまい、愛をベースに生きるのを怖れます。
愛をベースに生きている人は、愛の放出を怖れません。
なぜなら愛は減らないことを知っているからです。
湧いてくることを知っているからです。
枯渇することなどないということを知っているからです。
怖れをベースに生きている人には、それがわかりません。
愛を出すのが怖いのです。
自分の時間が奪われる。
自分のエネルギーが奪われる
と、いつも被害者の意識で生きています。
でも加害者など、どこにもいないのです。
強いていうならば、そのように、自分を檻(おり) に閉じ込めて、愛の放出を拒んでいる自分自身こそ、自分に対する加害者になってしまっているのです。
怖れがベースで生きていると、愛を出すのが怖いだけでなく、その怖れを克服して、思い切って愛を放出しようとすると、そこになぜか自己犠牲が伴います。
自己犠牲を伴う愛は、真の意味での愛ではないのです。
フランスから愛を込めて❤
ミカリュスより
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