Vin chaud (ヴァン・ショー)と Pain perdu (パン・べルデュ)


Bonjour ! 

みなさま、こんにちは。


今年に入って、パリは、なぜか暖かい日々が続いていて、
真冬用のコートを来ていると、
日中は汗ばむくらいだったりします。

でも、去年の12月は、毎日のように雪が降って、
とっても寒くて、毛糸のBonnet(ボネ)= ニット帽を
耳まですっぽりかぶって、
マフラーをぐるぐる何重にも首に巻きつけて、
お出かけしていました。

そんな寒ーい日は、カフェの隅っこのテーブルで、
Vin chaud(ヴァン・ショー)= ホットワインを飲むのが、
ミカリュスのささやかな楽しみでした。

なので、12月は、カフェで休憩するたびに、
温か~い Vin chaud(ヴァン・ショー)を
注文していました。


ある日の12月の寒い日、
パリ2区のMontorgueil(モントルグイユ)界隈のカフェで飲んだ
Vin chaud(ヴァン・ショー)です。


この日は、夫と義姉も一緒でした。

Montorgueil(モントルグイユ)には、活気のある商店街があり、
私たちのお気に入りスポットなのです。


お腹のすいていたミカリュスは、
Pain Perdu(パン・べルデュ)= フレンチ・トーストも一緒に注文。


Pain Perdu(パン・べルデュ)は、前日の固くなったパンを使って、
お家でもよく作って食べています。
バターをたっぷり使って焼くのでカロリーはしっかり高いですが、
美味しくてお腹がいっぱいになるので、
遅く起きた週末のブランチに、美味しいカフェと一緒に、
のんびり食べたりしています。

私の作るPain Perdu(パン・べルデュ)は、
写真のみたいな上品なものではもちろんなくて、
もっとぶ厚く切ったバゲッドに、
ミルクと卵が絡まっている感じの
田舎風Pain Perdu(パン・べルデュ)です。



元記事:Vin chaud (ヴァン・ショー)と Pain perdu (パン・べルデュ)(ミカリュス・ブルガリスのフランス語恋愛絵日記)January 18, 2011 17:17:29
テーマ:ひそひそ話(Chuchotement)

ミカリュス神社のお賽銭箱です。❤️ 記事を読んでいただいて、いいなと思ってくださったら、ウキウキ気分でお賽銭を入れてくださったらいいことがあるかも。❤️ もちろん、私のモチベーションにも繋がります。 いつも読んでくださってありがとうございます。♪