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昼の時代に移行すると決めている人たちへ

今、ニューアースに住むと決めている人たちの多くは、人生の前半戦を夜の時代の価値観に合わせて頑張って生きてきた人たちです。

スキー場に例えると

もう寒さの中で十分にスキーを楽しんで、そろそろ宿に帰って温泉に浸かって

ぷか~ん

とお湯の中で体を温めようとしているところなのです。


でも、まだスキーを楽しんでいる人たちに向かって


寒いでしょ

しんどいでしょ

風邪ひくよ

早く一緒に温泉で温まろうよ


と誘っても大きなお世話なわけで、まだまだ帰りたくない人もいるということなのです。



まだスキーを滑っていたい人=夜の時代の価値観のまま頑張りたいと思っている人=オールドアースが忘れられない人

もうそろそろ引き上げて温泉で温まろっとって思っている人=目覚めると決めた人=昼の時代の生き方にシフトすると決めた人=ニューアースに住むと決めた人


そのどちらがいいということではなく、単なる選択の違いであって、生き方の好みの違いでもあります。


だから職場などで違う価値観の人と遭遇するたびに、その人をなんとか目覚めさせようとしてはいけません。

夏至くらいまでは、まだなんとかなる場合もありましたが、今の時点で眠っている人を起こそうとすることは、両者にとってあまり良いことではないと私は感じています。


そして、興味深いのは、夜の時代をしっかり生きてきた人ほど、昼の時代への移行に関して、迷いがないというか、しっかりとコミットメントできているという傾向があるのです。


☆今まで勉強も運動も頑張ってきた。

☆仕事もなんとか苦しいながらも我慢して続けてきた。

☆でも、もうその生き方は卒業したい。

☆もちろん頑張りたいことについては頑張るけれど。

☆頑張りたくないことを、何かに追われるようにやるのはもう終わりにしたい。



と、オールドアースを満喫してきた人ほど、納得の上、ニューアースへ移行していくことに迷いがないのです。

そして、そんな人たちは、夜の時代の価値観で頑張りすぎて、体を壊してしまったり、紆余曲折あったりで、

人生いろいろすったもんだしてきたけれど、これから後の人生は、自分で軽やかに人生をクリエイトしていくと決めた人たちなのです。


反対にまだオールドアースに残っていたい人は、やり残したこと、達成したいのにまだできていないことがあって、それがないと幸せにはなれないと思いこんでいたり、今手にしているものを失いたくないという気持ちが強い人なのだと思います。



以上は2021年の11月のプレミアム記事から一部抜粋したものです❤


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