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実は、一番うまくいっていると思っている分野に過剰ポテンシャルがあるもの - 聖域を創ることで小さな問題が起こり続ける罠に気をつけて

AのこととBのことはなかなかうまくいかないけれど、

Cのことは幸せなんです。

うまく言っています。

大丈夫です。



と言っている人に限って


実は、Cのことに大きな過剰ポテンシャルがある場合があります。



過剰ポテンシャルがあるからこそ、その分野を聖域にしてしまい、向き合うことを避け、他のAやBのことで悩んでいると思い込んでしまうので、本質に辿り着くのが遅れがちになります。



その過剰ポテンシャルのあることは、自分にとって最後の砦のようなものなので、

そこはできているんです。

大丈夫なんです。

問題ありません。


と、必死でその砦を守ろうとしてしまいます。




周りの人は、実はそれが、その人にとって聖域だとわかるので、そこに踏み込むような野暮なことはしません。


それゆえ、本人も自分の創った幻想を信じ込み、そのことが本当に最後の砦になっていき、砦を守ることに必死になり、雁字搦めになってしまうのです。




ここからはわたしの提案ですが、

自分の人生で一番うまくいっていると思っていることが、なくなっても、大丈夫な自分でいれるかどうかを考えてみてください。


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