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2023.2月 大阪2daysライブ

国内ライブ年間100本を周っていた時期が懐かしいと思える程に、国内ライブがほぼ出来ていない。
国内でのツアーレポートを情報として発信していればライブハウスやイベンター、アーティスト仲間に声をかけてもらえるのだが、それがないとなかなか誘い辛いらしい。(実際に言われた事がある。)
そんな中で定期的に連絡をくださり懲りずにお誘い頂いた不知火さんの主催イベント2daysが大阪で開催された。
私としてもどのタイミングでツアーを再開するのか、今後はどのように展開していくのか考えあぐねていたので、とても嬉しい機会だった。

Day.1
2/24(金)  FootRock&BEERS 
「間違いない!!」~Reunion~
Act.小林未郁 / unclose / ウエノタカユキ / ぴくるす / 谷口深雪

この箱は経営が変わる前に出演の機会が多かった。客席がゆったりしておりバーカウンターがありステージに幕がある。
個人的にステージに幕があるのは非常にありがたい。ライブが始まる前の準備段階を見られてしまう状況はあまり好みではない。もちろん幕がない箱も出演はするがその場合は1音目を出すまでの集中の持って行き方が違う感じ。

そんな中で対バンアーティストがまた!
会いたいなと思っていた人達ばかりで、まず「何年ぶりでしたっけ?」が定番挨拶のような状態で。とても居心地の良い1日であった。そして夜通し呑んだ。私、次の日ワンマンなんだけどね。笑
もちろん喉の具合を気遣いつつだが、このような時間に身を削ってしまう。確かに体に疲れは残る。しかし精神的にはここに身を削ることは不正解ではないと思って生きている。

Day.2
2/25(土)  夜を灯して
「残さず食べてね 第八夜」

夕方入りがありがたく、しっかり眠ってしっかり喉を整えて会場入り。
酔夏男で随分とお世話になったもんりぃさんが店長の新しいライブバー。雰囲気がとても良く、お酒もお料理も美味しそう。さすが!
久しぶりのファン感謝祭ともあり満員御礼、真っ直ぐに歌声を届けられたかな。物販で皆様と一言二言の会話をするのも嬉しく、こうして音の出る場所でまた会えて良かったと心から思った。
ライブ後はもんりぃさんとカウンターで呑んで、以前と違って経営者にもなった私の話も聞いて頂き、同じ目線のエピソードもたくさん聞かせてもらったので、参考になる事が多く共感も多く「わかるーーー!」と何度も叫んだ深い夜。良い感じに解毒いたしました。

さて、次回は年明け1月、このペースだと1年に1回の来阪である。
それもまた良しかな。
年が明けたら小林未郁が来るぞ、と風物詩のように思ってもらえれば。


◆お知らせ

2024/1/5(金) FootRock&BEERS
「間違いない!!」~Engrave Mind~
open 18:00
start 18:30
チケット代 2500円+ドリンク代500円
Act. 小林未郁 / marvel in vain / 木挽真典 / わたぬき(夕刊とキャラメル) / 短編画廊

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