2024.5.20 アルバム制作 - 「Wave」
もう長いお付き合いになったアーティストのポセイドン・石川さん。彼の紆余曲折を、もしかしたら本人より私が上手に語れるのではないか?と思うくらい色々な出来事が起こる方で、とにかくネタが尽きない。(ネタと言ってしまっては申し訳ないのだが)
アルバム収録曲を考えていた3月頭、ちょうどポセイドンさんから連絡があり「歌伴奏のピアノに力を入れているのでコラボしませんか?」と。何と完璧なタイミング、「じゃあアルバム収録しますか?」というすんなりとした流れで決定した。
まずは数曲デモを送ってもらい、あーでもないこーでもないと曲の方向性を話していたのだが、ポセイドンさんが得意とするCity Popもありじゃない?という話になり。「それなら実は歌ってもらいたいCity Popの曲あります」と宣言された。それ最初に言ってよ。
その曲のデモを送ってもらったら、すんごーく良くて即決!
そして編曲としてふんだんにコーラスが入っていたので、それをポセイドンさんの声だけにするのか、私も歌うのかをボーカルRECまでに決めなければいけなかった。曲構成としては私がコーラスを重ねた方が良い部分があったので、そこだけやってみよう、という流れに。
どう歌っているのかデータをもらったところ、4声のハモリ×トリプルで、と言われ合計12人分のコーラスを歌う事になる。かつて「透明な青」で60人分の声を重ねたので問題なし!と思ったが、今回ばかりはラインが難しい…!
私が聴こえているラインと全然違う4声が届いたので、データを1つずつ聴いてコーラスラインを覚えて、訳が分からんと思いながらマシンのように歌い重ねていく。
すると何という事でしょう、全て重ねて聴いてみるとすんばらしいハーモニーが!このアレンジ能力、さすがだな。
演奏陣もMixエンジニアもポセイドンさんが最高だと思う方々を集めて頂いた。何故そうしてもらったかというと、長いお付き合いの中でちょっくら貸しがあり、今回きっちりお返し頂いたから。
お陰様で素敵な1曲が仕上がりましたね、うふふ♪
◆ポセイドン・石川
気がついたら癖になる楽曲たち、大いにハマったらいいじゃない。
◆過去コラボ1
「滑走路のない星」
激痩せ時代の私、、、
◆過去コラボ2
「℃-bon」
ちょっとふっくらした私、、
◆前作コラボ
◆アルバム制作、まとめ読み
◆ちょこっとメイキング
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