時の流れの辺にて
行く川の流れは滔々と過ぎて行く
誰もが時を直線、乃至曲線と捉えている
けれども樹木の年輪のように
内側から湧き上がり
湧出して来るものかも知れない
時のエネルギーは
そうだ、内なる魂より湧出し
肉体を通過して
外側に抜けて行くかも知れない
時を紡ぐと言う事は
時を統べているのだろう
それは時空は一体なるが故に
空間をも統べているだろう・・・
超高速粒子タキオンが
瞬時、宇宙の果てまで到達し
宇宙と言うトーラス構造を構成し
又、心内に収束しているやも知れぬ
これが宇宙即我の一つの正体では
あるまいか・・・
人は宇宙であると気付いている人達が
顕れている・・・
ここで外野の声として
もう少し自分の現実を
何とかしなさいよ!と
それは私の声でもあるのだが・・・
結局、そこに回帰するのよね・・・
”現実”は教師として
又は反面教師として
偉大なる師であるのだから・・・
感謝と共に。