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紀元節

2月11日は皇紀二千六百八十四年の紀元節㊗️  (現、建国記念の日)

『辛酉年の春正月の庚辰の朔(ついたち)に天皇、橿原宮に即帝位す。是歳を天皇の元年とす』日本書紀より

初代神武天皇が橿原宮に都を開いた日
昭和23年までは紀元節といわれた


2019年5月


2019年の5月に 私は奈良/吉野へ向かう機会を得た。折角なので 橿原神宮へも足を延ばし参拝させていただいた。

あの時、今がチャンスと。今を逃すとおいそれとは行かれなくなるような..気がしたのだ。
翌年から 世の中はコロナ禍へ
旅行どころか 閉鎖的な日常となった。


白い玉砂利が敷かれた境内は 思っていた以上に広大で どの辺りを歩いて拝殿に近づけはよいものか、ためらうくらいだった。

早朝の参拝で 神職の方々以外は誰もいない中、自分の足が一歩一歩踏みしめる玉砂利の音が辺りに響いたことを思い出す。
大変厳かな時をいただいた と感謝申し上げます🙏

※見出し画像は、境内より南側に位置する 新緑が眩しい「深田池」


神武天皇といえば「龍神説」
神武天皇から15代の応神天皇まで、それぞれ身体に鱗があったり、尻尾があったり、角があったりというように、まるで爬虫類とか両生類とか海に住んでいる生物の姿だったとか。

今年の大絵馬/橿原神宮

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