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ドレミファソ

やりたい所に到達するには、どうすると良いのか?という話です。

分からないから手を出せない

本当はやってみたいのに、「私には無理だろうな」とか「なんか難しそうで分からないから」と言ってしまったり。
キラキラした完成形だけ見て「すごいなぁ」「難しいことしてるんだろうなぁ」と思って尻込みしてしまったり。
ついそう考えてしまうことがあるのですが、なぜそう思ってしまうか考えてみました。

完成までの小さなステップ

登山なんかでよく例えられると思いますが、大きな山の頂上へ行くには、ただただ一歩ずつを重ねていく事で、登頂というゴールにたどり着ける。とか目標を達成させるためには、目標からブレイクダウンしていって、次の一歩を自分が行動出来る大きさに砕いていく。みたいな表現があります。

その小さな一歩をどう踏み出せばいいのか、どうやってブレイクダウンしていけばいいのか、その辺りが把握できたら、やりたい事に進みやすくなるのかも!

階段

それでは、ここで突然ボーカルトレーナーモードに切り替わりますw
ドレミファソを階段に見立ててみましょう。

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果たして本当にそうでしょうか?

ドレミファソ

ご存知だと思いますが、鍵盤は白い鍵盤(白鍵)と黒い鍵盤(黒鍵)の組み合わせでてきています。
「ド」の右隣は「ドのシャープ」(ドの半音上・黒鍵)、その隣はまた更に半音上がって「レ」の音(白鍵)。
そんな風に全てが半音ずつの音幅で並んでいます。

ここで「ミ」と「ファ」にご注目。
ここには黒鍵がありません。
つまり、「ドとレ」は【ド・ドのシャープ・レ】と3つの幅があるけれど、「ミとファ」は【ミ・ファ】と2つの幅しかないんです。
さっきの階段の絵の様に同じ高さで登っていくわけじゃないんです。

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こんな感じですかね。
「ミ」から「ファ」に登る段だけ低いです。
そして「ファ」から「ソ」は段がまた高くなります。

ドレミファソを全て正しい音で発声するのって、意外と難しいんです。
大体、ファが高くなるか、ソで低くなります。
この「ミとファ」の音幅に気付かずに登ってズレてしまう。

出したい音まで、どれくらいの幅(高さ)があるのかを把握しておくと、思い描いている場所に辿り着きやすいです。

やってみたら出来たりする

私は猪突猛進で思いのままに!計画性ナシ!みたいな所があるので、とりあえずやってしまう事がよくあります。
もちろん失敗しますw
ただ、思ってたより時間がかかった。とか、思ってたより複雑だった。という感じで、なんとかハリボテでも仕上がる事もあります。

このハリボテ制作が楽しかったら、もっとやりたくなるので頑張りますし、つまらなくなって、もういいや。と完成を待たずに満足する事もあります。

思ってたんと違う

やったからこそ、どれくらい思ってたんと違うのか分かります。
どれくらい違うのか、どれくらい時間がかかるのか、どれくらい向いてないのか、どれくらい楽しいのか。

目標までのブレイクダウンから始めた方が良い事もあると思います。
だけど、やってみたいと感じているなら、とりあえずやってみちゃうのも良いと思います。

めっちゃ高いと思っていたのに、半音登るだけで良かったりするかも。




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