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ゆきおばちゃんのケーキ

この間の日曜日、九州から叔父と叔母がわが家に来てくれて、それに合わせて弟家族も来宅。楽しくにぎやかに過ごした。
8歳と5歳の甥っ子たちは2階のわが家に上がってきて、さらに夫が寝床にしているロフトにのぼり、5歳が「ここから飛び降りていい?」とか聞いてくる(←いいわけない)。

8歳も同じくロフトから、「なんでここにメープルシロップがあるの?」とか聞いてくる。そんなのないぞ、と思って見ると、アーリータイムズのミニボトル。
「これ何? マッチ箱?」。マッチなんてあったかなと思って見ると、タロットカードの箱(ウェイト版のミニサイズ)、「これは目薬?」…鼻炎の薬だったらしい。
いちいち自分の知っている範囲で推測して、確かに似てる…!というあたりを突いてくるのが絶妙でおかしかった。

あと勝手にわたしのベッドに入り込んでゲームしてるのとか…笑う。

レストランでランチを食べて、家に戻ってきてケーキタイム(叔父と叔母は帰ってしまった…!残念)。
作っておいた黄桃のロールケーキを切り分ける。
ぺろりと食べて「おかわりないの~?」と8歳。
5歳もおいしいと言って食べてくれた。

わたしの作ったケーキを食べてくれるのうれしいな。
ゆきおばちゃんのお菓子が君たちが大人になったとき、記憶に残っていますように。これから機会を見つけてできる限り作っていくからね。

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