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プロサッカー選手になるための道[番外編]

「店長、今日は暑いですねー!スポーツしている身としては大変な時代になってますよね...」
かえではサッカーをしている大学生だ。

「そういえば先日の来店の後、小池純輝選手が手紙をくれて追加の説明をしてくれたの。」

「なにをですか?」

「この前、プロサッカー選手になるための3つの道を教えてくれたじゃない?」

「はい、そうでしたね!」

「そこから、少人数ではあるけど別の道があるっていうのを書いて送ってくれたのよ。これなんだけど。」

「えっ、見たいです!」

この前は、美味しいコーヒーをありがとうございました。
先日、伝え忘れてしまったことがあったので、お手紙を書かせていただきました。

この前、お伝えしたプロになるための3つの道は

1 高校でサッカー部に入りプロを目指すパターン
2 プロサッカーチームの下部組織でプロを目指すパターン
3 大学のサッカー部からプロを目指すパターン

でしたよね。
実はそのほかにもいくつか道があったのでお伝えします。

プロサッカー選手になるための道[番外編]

1 日本からプロサッカーリーグを経由せずに、海外リーグでプロサッカー選手になる
 ヨーロッパの主要リーグに限らず、南米、アジア、東欧などでプロサッカー選手を目指す人もいます。その後、日本のプロリーグに入るという流れもあります。
 今までは、日本でプロサッカー選手になってから海外を目指すというのが一般的でしたが、こういった道も最近では多く聞かれますね。ですので、日本でプロサッカー選手になれなかったからといってすぐあきらめずに、違う道(自分の道)を模索してもいいのだと思います。
2 プロリーグではない社会人リーグからプロサッカー選手を目指す
 人数としては少ないのですが、日本のプロリーグではなく、社会人リーグで結果を出しプロサッカー選手になるという道です。個人での結果次第でプロチームとの契約を勝ち取れる可能性はもちろんなのですが、チームが昇格していって、プロリーグに参戦する可能性もあるので、チームや地域と一体となってみんなで夢を追いかけるというのもすごくいいと思います。
以上が、3つの道以外で人数が多いのかなと思う道を書いてみました。ただ、あくまでこれは現時点での状況なので、時代が変わっていくにつれて他の方法が主流になっていく可能性も大いにあります。夢を追いかけながら、時代の流れを把握するというのも大事なのかなと思っています。何か参考になれば嬉しいです。
 また今度コーヒーを飲みに伺います。
小池純輝

「おー、こういう道もあるんですね!知りませんでした。」

「うちの子も、サッカーやりたいっていってるから、しっかり情報収集しておこうかしら」

「そうですね!」

ミカーレの一日が終わりました。店長とかえでに新しい学びがあった一日となりました。
次回のご来店をお待ちしております。


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