本日の学び【己を知り相手を知れば百戦危うからず】

孫子の兵法に出てくる有名な一節に「敵を知り、己を知れば百戦危うからず」という言葉があります。本日はまさにこの言葉が学びになりました。

これは2500年前から語られてきた格言ですが、営業活動においてもとても大切な内容だと再認識しました。

お話ししたクライアントを知るために、まずヒアリングを重ねていきます。
どのようなサービスで、どのような値段で誰に対してサービスを提供しているのか?その中でどんな課題を持って、何に悩んでいるのか?明確に答えが出るまで多方面でヒアリングしていきます。
→相手を知ること。

その中で課題に対して自分の会社は何をお手伝いできるのか?どうやって悩みを解決できるのか?は自社のサービスやできることを熟知していないと答えが出ません。→己を知ること。

商談は検討しますで終わったのですが、上司にお客様から聞いた内容を報告すると、自分のまだ知らなかった自社のできることや、他部署で進んでいるプロジェクトなど教えていただきました。私は己を100%知れていなかったため、もっとクライアントに対する課題解決の方法や悩みに対して提案することができていませんでした。

そのため、戦ではないですが、契約につながることができなかったのです。
まず、己に対してもっと理解を深めないといけないなと反省しました。

今後も己を知り、相手を知って、戦に負けないように理解を深めていきたいと思います。

以上!今日の学びでした。

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