【本日の学び】足し算思考と掛け算思考


新規契約を結ぶためにチームで契約を取っていく。私たちは一人何件の契約をとるかを明確にし、そのために色んな方法で営業活動をしていました。
足し算的な思考法で、毎月2件の契約を足していくと1年後に12件の契約になるという一般的な考え方をしていました。

その中で、実際に目標達成が危ぶまれている中、この状況をどう打破すればいいのだろうと考えたときに、上司からヒントとして掛け算的な思考を持たなければならないと教えていただきました。

純粋な足し算で積み上げるのではなく、掛け算思考で効率をよくしていく。
掛け算思考とは何か?
例えば代理店などを動かし、そこから紹介をもらう。
1社に対し2件の紹介をもらうと20社で40件ご紹介いただくのが掛け算思考です。

結果の数字だけみれば、掛け算思考の方が大きな成果を得られます。この考え方が、この非常時にもビジネスにも有効だと学びました。なぜなら、時間が限られている中最大効率が重要だからです。

普段から足し算思考と重要&緊急時は、掛け算思考を施策の中に組み込むことで、効率的に結果を出していけます。

考え方ひとつで行動も変わっていきますし、いろんな思考を持つことで、武器も増えていきます。まず思考を整え、思考が行動を変え、結果を得る方へ向いていくということに気がつきました。

掛け算思考について調べていると足し算思考、掛け算思考の他に逆算思考や割り算思考などもあることがわかりました。
時と場合に応じてそれぞれの思考法を引き出せるように、普段から色んな思考法を試し、営業活動に生かしていきたいと思います。

以上!!本日の学びでした!!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?