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3月まとめ

●work

3月はポートフォリオ作りでお世話になっているたなかさんのアシスタントとして制作に携わらせて頂きました!
主な業務は

・webサイト下層ページデザイン
・webサイト調査ちょろっと

先月はすでにできているPCデザインをレスポンシブデザインに起こすというハジメテがあったのですが、
今月はTOPのデザインは出来てる状態から、レギュレーションを合わせて下層ページをデザインするというハジメテがありました!

#メリハリの付け方
レギュレーション合わせているつもりでも、下層デザインしてみるとメリハリがなくてダラダラ見えちゃってたり。

①余白を広めにあけてみる
②文字のジャンプ率を上げてみる
③実機で検証する

①〜③の繰り返して割とまとまってくる感覚ありました。
あとは、ジャンプ率に付随してカラーとあしらいも変えて検証。
文字の下に図形置いてみたり、図形とフォントの色変えてみたり。

#文字の変数を意識する

社員一覧のプロフィール部分のデザインをした時に指摘されたことです。
最初に作ったプロフィールデザインがこちら↓

一見問題なさげ

指摘されたこと
・名前の部分が改行されたらどう見えるか
・趣味にいくつはいるかわからない→変数意識したレイアウトに
・(今回に関しては)プロフィールは二次的な情報なので2カラムとって大きく見せなくても良い。
→4カラムにしてページの長さ省エネが◎

改行や文字数の増減は全く意識していませんでした。
コーダーさんに改行した時どう見えるかまで見せてあげると優しいデザイナーになれますよ、とご教示頂けました!

改行してみた。oh….かなり崩れる。

#抽象と具体の往復

これはまだなんとな〜く掴めているかどうかって感じなのですが、検証の数かなって思っています。チガッタラゴメンナサイ。。。

・デザインの抽象化と具体化
例:花をテーマにしたデザイン…「花」(具体)→「重なり」(花びらの重なりから得た抽象)

・思考の抽象化と具体化
例:「四角を使ったデザインしたいな」(抽象・構想)→四角を使ったデザイン(具体・アウトプット)→「なんかちゃうな…角丸してみようかな(抽象・構想)」→角丸の四角を使ったデザイン(具体・アウトプット)

コンテンツのキーワードが抽象的だったら具体になるまで連想ゲーム
逆にキーワードが具体だったら抽象になるまで連想ゲームするのがいいかも。それを全てアウトプットにできたらスーパーマン。

●private

長女、学校へ行く
昨年末から不登校になっていた長女。
個別塾に入塾。
入塾前の面談で親子共々厳しい現実を突きつけられる…

「このままだとね、一番したの高校も行けないかも」

しかしそこは「成績を上げること」に特化した塾。
もちろんそこらのノウハウはしっかり握っている!
私的には学校に行けていなかった4ヶ月ほどの授業の遅れを取り戻すつもりで入塾させたのですが

「成績上げるのに必要のない単元は捨てます」

とバッサリ!
今後の理解に影響のない単元はやらないそう。
逆に成績上げるための指導とFBは毎週やるし、ケアレスミスなんてしなくなるくらいの問題量解かせますとのことで結構体育会系でした。

「成績上げる商売してるので!」

と先生。今どき珍しい熱い系で信頼できそう笑
娘も体験授業を経て「入塾したい」と言ってくれたので契約して来ました。
塾に行ってるっていうのがステータス?やってる感あっていい気分?らしくかなり集中できるとのことで、入れてよかったな。

長男、小学校卒業
何度か書いていますが長男は「自閉症」という特性を持っていて、支援級に通っています。
思い出すのは小学校入学の時の不安感。
いじめられたりしないか、自分の名前も言えないのにコミュニケーション取れるのかな?勉強もするんだよね…文字読めないのについていけるかな?

今なら「全て杞憂だよ!」と笑えますが、6年前私は長男が心配で心配で仕方がなかった。

最初の一年は毎日登校班について行って学校まで付き添った。
仕事がない日は学校まで迎えに行った。
勉強道具も何もかも用意して持たせた。
裏返せば「長男は何もできない、障害があるから」とレッテルを貼ってたのは私だった。

主人が「長男くんはできるよ」「俺が毎日宿題みるよ」
そう言って学校の準備から日常生活のあれこれまで、全て丁寧に何度も何度も教えてやらせて
音読の宿題も本当に毎日付き合ってくれた。

「長男とは一生話せないのかもしれない」と泣いてた私だけど
主人のおかげで今では口喧嘩もできるくらい言葉がなはせるようになった。

長男がクラスの送別会で泣きながら「感無量です!」と言ったらしい。
ママもだよ。
ママも感無量だよ。

6年前、障害を告知されて
知らない土地の知らない道を息子の手を引いて帰ったあの日
何度思い出しても泣いちゃうんだよ。
「なんでもっと早く気づいてあげれなかったんだろう」って
ちゃんと向き合ってあげれてたら
もっと早い段階で適切な支援をしてあげることが出来たのにって

口が達者で、気の強い長女に比べて長男はすごくいい子だった。
でもいい子って、私にとって都合のいい子って意味で
本当は言いたいことがあったかもしれない、言えないから我慢してただけなのかもしれない

そう思ったら辛くて可哀想で。
当時のパートナーは全く子供に無関心だったこともあって「この子を守れるのは私しかいない」って強く思った。
私しかいないんだって孤独感がいまだに鮮明に蘇る。

なんか語っちゃったけど、あの時泣いてた私に「大丈夫だよ!長男は勉強もスポーツもめっちゃ頑張って、仲良しの友達もできて、私ともたくさんおしゃべりしてるよ!」と言いたい。
感無量!6年間よく頑張った〜〜〜〜!

●NEXTMONTH
前回
「自分の好きなデザインについて考えてみる」と言ったのに
結局仕事や日々の生活に追われて自己省察できず……
ただ思うのはまだそこまで制作してないってこと。

例えばですけど、絵の上達ってやっぱり真似じゃないですか最初は。
真似て書いていくうちに、それが自分のスキルになって
真似ているけど自分の手ぐせとか色とか出て来ちゃう。
似せていても滲み出ちゃうのが自分の個性、そこまでいってようやく「これが得意」とか「これが好き」ってなるような、、、(ぼんやり)
つまり、まだ自分を知るには数が足りなさすぎる!
まだまだ数こなしたいって気持ちが大きい。

ということで自己省察しつつも数こなす!
検証する数を増やすってところが課題です。

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