見出し画像

絵について

イラストレーターになりたいなぁって
昔ぼんやり考えてた頃
講談社の絵の講座の企画で、現役イラストレーターや画家の人にテーマにそったイラストを描いて批評をもらうというものがあった。
良い機会だなと思って応募した。
洗濯屋さんのロゴキャラクター用の白熊を描くというお題だった。
葉書にとっても気持ちよさそうな顔した白熊を描いて応募したのだ。
佳作くらいだったかな。。

とにかく教室まで行って批評を渡します。
面接みたいなのを受けたのだ。
絵画教室への勧誘もあったみたい。
入らなかったけど、その時の批評は、
まるで偉い先生がサイン用にサササッと描いた絵のようだ。
とのことだった。
空間に描き込みとか何か強い想いとかが全くなくて
随分とフラットな絵。

その時ワタシはそれはとても良く言い表してるなぁと感心した。
だって本当に何にも考えずに気持ちいい感じで楽しそうな白熊を描いただけだったから。

それから何年も経った今もやっぱり、、
変わらない絵を描いてる。
ピコタン星人も。
それはワタシだろう。
いい意味でも悪い意味でも、魂胆はない。笑
たぶんこれからも。
楽しいよ〜
良かったね〜
困ったね〜
そんな気持ちをそのままに描いていくんだろうなぁ。
ハローピコタン星人 のLINEスタンプを描いていてやっぱ変わんないなーって思った。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?