【ほぼ日更新/ネタバレ御免】チェンソーマン1巻読んだ
Seigaです。普段は歌詞の和訳・英訳記事を書いていますが、この記事は読んだ創作物と絵に関する話です。
日課として、毎日30分で漫画(未読)を読んで20分でそれに関する絵を描いて10分で記事にする試みです。行けるところまでやろうと思います。がんばろー。
記事を書く余裕がない時間設定なので、今後も含め、未読の方がいればネタバレを踏む可能性があります。お気を付けください!
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ジャンプの購読は生まれてこの方したことがないんですが、アニメでヒロアカは見てました。そんな自分が今回手を出したのは絶賛連載中のチェンソーマンです。ツイッターからジャンプの公式か何かのリンクに飛んで一話を読んだんだったか?一話以降を初めて読んだ。
今のところ密度が高い話じゃないんだけど、公安という組織の下で無頼漢が集っている世界観が、既視感がありつつも面白い。友人が「ジャンプでこれをやるから面白いんだ」と言っていたけれど、それはそうなんだろうなと思う。デンジくんはダークヒーローどころか悪なんだよな。
「名前によって想起される恐怖の強さが、そのまま悪魔の強さになる」という設定が面白い。名前に縛られるという設定は怪異モノの方々でよく見るけれど(空の境界とか、化物語とか)、それが人間がもっているその名詞への恐怖心によって引き起こされる、という具体的に落とし込んだ設定は面白い。
東方Projectでは、妖怪や神様という架空とされる存在は人間の信仰心によってその強さを増すとされている(公式だったか二次で有力な設定だったかあまり覚えていないが)。
チェンソーマンの設定である「人間がもつ名前への恐怖心がその名前を持つ悪魔の強さ」という定義は、人間の信仰の強さという曖昧な概念を分かりやすく具体化しているな、と思って、なるほどと感心した。
魔人パワーちゃん。20min模写。一巻で食われちゃったし、もう出てこないのかな…?
興味があれば今後も適度にご覧ください。もっといろんな絵が描けるようになりてえな~。面白い話いっぱい読みてえな~。