縦糸と横糸があって美しい布ができる
数年前に
素敵な方から
布を織るには縦糸をきちんと張ることが
8割だという話を聴きました。
なんだか意外な気がしました。
なぜかというと
以前、テレビで布を織る作業を見た時
すでに縦糸がはってあって
横糸を通してトントンする姿が
印象に残っていたからです。
横糸を通していくことで
布が織りあがるイメージでした。
縦糸がきちんと張られていなければ
いくら横糸を通しても美しい布にはならない。
これを私たちの存在に例えると
縦糸は
何を大切にして、どういうことが好きで
こんな生き方をしたい。
という在り方。
目には見えないもの。
横糸は
何かを学ぶとか
発信することだったり、何かを作ったり
普段していること。
目に見えて、他人からもわかりやすいこと。
縦糸がきちんと張れていなければ
いくら横糸を一生懸命通しても
美しい布にはならない。
縦糸をきちんと張っても
この地上では横糸を通さなければ
美しい布にはならない。
在り方と行動が一致していることで
美しい布になるのですね(*^-^*)
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?