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旧東海道を歩いてみた。(13日目:(14)吉原宿~(11)三島宿)

目覚めは最高だ。スーパーホテルの天然温泉でしっかり体力を戻し、そして朝食付きでバイキングをいただいた。ちょっとナメていたけど、この朝食がまた最高においしく、ご当地名物の「富士宮焼きそば」があったのは滅茶苦茶嬉しかった。

すっかりスーパーホテルのファンになってしまった私は、次の旅でもなんとかスーパーホテルに泊まれないか画策した。行程を上手く作れば、戸塚あたりで泊まれるかな? と思ったり。ただこの配分がなかなか難しいんだけど、それはまたいずれの話にしまして。

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富士駅からスタート地点の吉原駅に移動する。

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そして吉原駅に到着。手前の工場があるのが、いかにも現代らしいけど、きっと江戸時代はなかったので、富士山の裾野がもっと見えたはず。

(14)吉原宿から(13)原宿へ

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◆7:24 吉原駅北口信号 スタート
通勤や通学の人たちに交じりながら電車を降りた。結構な人が乗っていたので驚いた。そうか、近くに工場がたくさんあるからかなぁ。

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どことなく旧東海道らしさを醸し出す道。歩道が少し狭いとはいえ、歩道があるのはありがたい。東に向いて歩いているので、太陽がまぶしいっ!! 

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一万歩歩くコースという看板があちこち建っている。しかし、一本道なので(またも)退屈している私である。

こういう歴史を知らせる看板は本当にありがたい。

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おお、「元」吉原宿跡とな。つまり、吉原宿の移転前がこのあたりである様子。結構離れていたんだなぁ。津波の難から逃れるため、今の内陸の地に移転したので、吉原宿は当初はこのあたりだった、ということだ。

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ずっと撮り忘れていた下水マンホール。もはや恒例になってしまった。もはや富士山のない静岡は考えられない。

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写真はズームにしているけど、ちょっとずつ富士山が遠ざかっている。ほんのり寂しさを感じる。

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スーパーホテルの温泉でしっかり温まったお陰で、膝はかなり良くなっていた。ありがたい。

ただ、一本道が退屈に感じるのは、また別の話である。

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富士山はもう振り返らなければいけなくなってしまった。麓が結構見えるなぁ。下は同じところからアップにしてみた写真。

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◆8:05 増田平四郎像と一里塚
一里塚がよく分からないほど、増田平四郎像のほうが目立っている。

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◆8:11 間の宿柏原本陣跡
間の宿があったらしいが、その名残はほぼ感じられなくなっている。このあたりの交通量も多く、開発の段階でなくなってしまったんだろうと思う。

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奥に見えている松林が、「千本松原」というらしい。ここの前を歩くと、どうやら駿河湾が見えてとても綺麗な景色が望めるのかなと思うので、計画段階ではあちらを歩くことも(ほんの少しだけ)検討したけど、やはり旧東海道を歩くのが目的だったので、初心貫徹することにした。

いいんだもーん。富士山が見えるからいいんだもーん。

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◆8:14 東田子の浦駅通過
田子の浦といえば百人一首でも有名な「田子の浦ゆ うち出でてみれば 真白にぞ 富士の高嶺に 雪は降りける」の山部赤人の歌で知られているけれど、この「東田子の浦駅」は、この歌が詠まれたエリアではない。むしろ、あの吉原駅あたりがそうだったのだとか。

旧東海道は残念ながら海岸から離れていたので、海を間近に見ることはできなかった。時間があれば、そして足が痛くなければ海に行ってみたかったんだけど…重ねて言いますが、吉原駅あたりがいわゆる「田子の浦」だそうです。名勝で有名なので、いずれ行きたいところだ。

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◆8:23 沼津市に突入
住宅地を歩いていたら突如として現れた沼津市の看板。え、ご近所同士なのに、違う市ということか。明確な市境があるわけでもなく、本当にお隣同士で違う市っていうことになるのか。幼馴染が違う市…ちょっと面白そう。そしてこのあたり、家が大きいよ!

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ちょうどいい景色が撮れた。(サムネ)
松の木が入った富士山、いかにも東海道っぽい。

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◆9:07 原宿一里塚、西木戸跡
原宿は、もうほとんどそれらしいものはなくなってしまっている。とはいえ、やはりこういうのがあるのは、歩いているとモチベーションになる。

なお、木戸跡とあるのは、見附のことなので、原宿エリアに入ったということ。

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◆9:08 原駅前通過
長い長い一本道。ここいらで休憩をしたいものの、なかなかお店が見つからない。旧東海道らしい道幅ではあるものの、進んでいる感覚がないからか、また3日連続で歩いている(峠は2回)からか、疲労がピークだ。膝というより、足が痛いぜ。

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◆9:13 原宿本陣跡
うおっ、見逃すところだった!
今風の住宅になってしまっているが、本陣に見えなくもない。というより、この本陣の渡邉家が、頼朝の弟・阿野全成の子孫だったとのこと。

以前も看板で読んだ気がするが、やはり本陣を取り仕切るのは、名の知れた血筋の末裔が多かったのかも。今の時代じゃ「血筋なんてねぇ」と言いがちだけど、かつての名家というのはやはり重んじられていたのがよく分かる。格式、というものかな。

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沼津市でも、下水マンホールは富士山健在。

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◆9:13 問屋場跡
問屋場跡は、今はブティックになっていた。問屋場の意味違いみたいで、なんだか時代の流れを感じてしまった。これもまた、良し。

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旧東海道の看板が静岡県は本当に多くて助かる。
この日は足の痛みもあったが、それ以上に疲労が溜まっていたので、些細な事でもモチベーションをあげていきたいところ。

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◆9:15 白隠禅師誕生地
歩いていて、やたらと白隠禅師を推してるなぁこの町は、と思っていたら、生誕地だったよう。衰退していた臨済宗を復興させ、「駿河には過ぎたるものが二つあり、富士のお山に原の白隠」とまで謳われた(Wikipediaより)とのこと。

ここまで言われるということは、当時はものすごい実績を残した方だったんだろうなぁと思う。

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◆9:24 原宿東木戸跡
ということで、原宿もこちらでおしまい。木戸(見附)跡は今や駐車場になってしまっている。と、思いきやこのあたりじゃなかったって、思いっきり書いてある。ちょっとずれてしまっている、というのはよくあること。

(13)原宿から(12)沼津宿へ

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まだまだ一本道は続く。沼津宿の本陣手前で左折する、と地図は示している。人生でこんなに長い一本道を歩くことは、そうそうないだろう。普通はどこかでちょっとでも曲がるのに。

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◆10:06 これより東、沼津領の標石
まだまだ一本道は続いているが、やっと沼津領に入ったという目印が見えた。一本道は、「どこまで続くの」という気分になるので、こういう目印が適度にほしい…けど、ないものは仕方ない。

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間門橋を渡っている。今は住宅地になっているが、この松林(千本松原)のすぐ奥が駿河湾。きっと景色がすごくいいんだろうなぁ。

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まだ一本道だけど、沼津市街に入ってから、明らかに道幅が広くなった。歩道だけでもこんなにゆったりしている。歩きやすくてホッとする。そろそろ休憩したいところだけど、これは期待できそう!

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◆10:15 六代松(ここから一町半)
六代といえば、平維盛の息子(御曹司)で、もし源平合戦がなければ平家の棟梁になっていたかもしれない人物。六代は出家して仏門に入っていたけれど、鎌倉幕府からすると危険人物であったため、この地で斬首されてしまった…という話。

私の記憶では、かなり将来有望だった人物らしい…とのことだったはず。しかも十代だったのでは。戦国時代までは子どもであっても、高貴な血筋を引いている場合、反旗を翻す旗印に祭り上げられかねないため、容赦なく殺害していたわけなので、こういう話は結構多い。今じゃ考えられないけど。

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◆10:13 沼津宿清水本陣跡
地図上で目印になっていた「清水銀行」がなくなっていた(と思う)ので、恐る恐る左折してみたら、無事に本陣跡を見つけられた。今や石碑のみになっているが、通りの雰囲気からして賑わっていた宿場なのかなと感じた。

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◆10:33 沼津宿中村脇本陣跡
写真には写っていないけど、結構人通りがあったので、しゃがんで写真を撮っているのを結構じろじろ見られてしまいました…。怪しいものじゃないです、すみません。

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◆10:33 沼津宿高田本陣跡
これもまたタイミング見計らって撮っているけど、交通量がかなり多い。
正直、沼津市がここまで開けていると思っていなかったので驚いていた。昔もこんな感じだったんだろうか?

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おなじみの「夢舞台東海道」の標識。
宿場町の名前が書いてあるのを見ると、「たどり着いた!」という気分になれる。次の三島宿まで二里(約8キロ)をきっているのを見て、ざっくりと時間計算をするのも、恒例行事。

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このあたりは問屋場の置かれていたところらしいけど、今でも立地の良さを感じるところだ。

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おそらく、沼津市のメインストリートと思われるところ。
柱に「東海道沼津」と書いてあるのが粋だねぇ。それにしても、沼津市、都会だ!!

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上の写真でもちらっと写っていたのは、沼津リバーサイドホテル。このホテルを撮ったのは、2枚目の写真に石垣があるが、これが沼津城(三枚橋城)の外堀の石垣なんだとか。

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◆10:40 川廓通り
京方からの人は、上の沼津リバーサイドホテル側を歩いていたら見つけられるはず。ちょっとした石畳を歩いていく。現代風に整備された石畳なので、身構える必要はない。

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少し東海道を外れて、中央公園にやってきた。目的は休憩のため…ではなく…。

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◆10:43 沼津城本丸跡
今や廃城になってしまった沼津城(三枚橋城)本丸跡にやってきた。遺構もなく、広い公園になっているが、このあたりが城があったということで、おそらく沼津宿もそれなりに栄えていたのかも…と想像。

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さて、ここから三島宿に向かって歩いて行く。
地図には記載がなかったけど、陸橋になっていたので渡った。ここからもしばらく、道幅の広いところを歩いていく。

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◆10:58 沼津の一里塚と玉砥石
一里塚公園というらしいけど、ちょっと子どもたちが遊ぶには危なげな雰囲気を醸し出しているのが気になるところ。

玉砥石は古墳時代に勾玉を研磨した石があるという…まじかー!!古墳時代は大都会といえば大和(奈良県)または大阪南部だったと思うし、それ以外は基本田舎扱いだったのでは…? ということは、このあたりに豪族が住んでいた、ということだろうか。

なんてことをついつい考えてしまうのが、歴史オタ…おっと、歴史ファンであります。

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◆11:00 日本三大仇討の一つの碑
物騒な碑があった。
「日本三大○○」とか「四大○○」を覚えるのは、国内(総合)旅行業務取扱管理者試験で覚えた(もう忘れた)けど、こんな物騒なのは試験範囲外だったと思う。たぶん。

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東海道のマップは観光者向けに書いてあることが多いが、こちらの看板はどちらかというと歴史ファン向けのような気がする。

(12)沼津宿から(11)三島宿へ

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またも足が痛くなってきた。これがもしや蓄積疲労というものだろうか…? 三島宿に着いてからランチにしようと思っていたけど、もう限界だ。道路の向こうにココスが見えた! 横断歩道があれば…! と思っていたら、地下道があった!!

天の助け! とばかりに、少しランチ時間には早いが、ココスに突入!!

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肉! 肉を食べたくなる!!やはり、疲労が溜まっているとみた。

小一時間ほど休憩して、ランチでお客さんが増えはじめる前に、無事にお店を出られた。

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エネルギーチャージが終わった後、先ほどの地下道を潜り抜け、少し歩いたら… バンクシー?

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春を見つけた! ほのぼのとした気分。(まだ冬です)

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◆12:10 これより西沼津領
「これより東」も見たので、沼津領を抜けたことになる。
三島宿エリアに入っていったようだ。

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ゴールは近づいている。この松並木が応援してくれているような気がする。今の自分は、なんだかいろんなことを肯定的に、ポジティブに捉えられる気がする。

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◆12:21 対面石
ちゃんと入りたかったけど、時間を気にしていたのでスルー。ここは源頼朝と義経の兄弟が再会を果たしたということらしい。確か、この兄弟は結構年の離れた兄弟だったので、義経は赤ん坊だったころなので、兄の記憶なんざなかっただろう。おそらく父の敵討ちという共通する思いが、二人を引き合わせたんでしょう。(ほかの兄弟もだけど)

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おおっ! 東京まで125キロ(目安)だと!? うわー! 近づいたなぁ!(箱根越えを忘れちゃいけません)

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◆12:32 玉井寺一里塚
遠くから見ても、明らかに一里塚だろうと分かる。道の脇両方にある「両塚」。すごく綺麗なので作り直したのかなと思ったら、昭和60年に改修とのこと。なので綺麗なんだなぁ。

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まだ若松だけど、これからぐんぐん育ち、何年後かにはあの東海道松並木のようになるのかな?

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◆12:51 三島広小路駅を通過
三島駅が近い!

というテンション以上に、このローカルな駅が気になって仕方ない。なんだかレトロで、味があって、無性に気になり、新幹線で即調べた。どうやら三島駅から出ていて、修善寺まで行けるらしい。修善寺には数年前に、はとバスツアーで行ったので、なんだか懐かしい。

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◆12:55 三島宿樋口本陣跡、三島宿世古本陣跡
この写真撮るときに、思いっきり屈んでいたせいか、道行く人に結構不審な目で見られてしまったけど、多分それは私が「帽子・マスク」といういで立ちで、いかにも不審者だったからだろう。

さて、本陣についてだけど、ここも沼津宿と同じで商店街の脇に立っているので、もはや建物としての名残はない。ただ、この商店街沿いにちょうど宿場があったというのははっきりわかったので、時代の流れとともに姿を変えた宿場町のひとつだろう。

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おっ、春のセンバツが決まったらしい!
ポールというか、棒?のようなところに東海道のような絵がある。粋だねぇ。

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三島に来て、ふと、なんだか川が多い気がした。そしてこの水がとても綺麗で、もしかしたら飲めるのかも? と思ったくらい澄んだ水だった。

で、後で調べたところ、このあたりは富士山からの湧き水が流れてきているとのこと。あれ、もしや柿田川って近く??(修善寺へのはとバスツアーで立ち寄った)と、さらに調べたところ、やはり近かった。納得!!

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◆13:02 大社町西交差点ゴール!
ひとまず、今回の旅の本当のゴールはこちら。次回はこの交差点から出発となる。

が、ちょっとだけ今回も寄り道をする。

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三島に来ると、やたら鰻屋さんが多かった。水が綺麗だったからかなぁ。入りたかったけど、入って食事をするほどの時間はなさそうなので、断念。

しかし、すごくいい香りがしてそそられた~!

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今回の寄り道は、三嶋大社へ行くことだった。大きな寄り道ではないけど、地図で見る限りかなり大きな神社のようなので、ぜひ立ち寄って交通と旅の安全を祈願してみたかった。

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超・気になったけど、立ち寄らなかった。それは、ものすごく体が疲れていたのと、足が痛かったから。

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参道は人がそれほど多くはなかったものの、適度に人が歩いていて、通常時ならば参拝客はもっと多いんだろうと推察された。

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この日、骨董市のようなことをやっていた。そういえばうちの近所もこういうのをやっているなぁ。やはり神社だと人が立ち寄りやすいからだろうか。

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季節柄咲いていないけど、天然記念物の金木犀があった。秋に来たら、いい香りもするかなぁ。

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こちらが本殿。参拝に人が並んでいる。この後も次々人が来ていた。今回、こちらで御朱印をいただき、無事に本当の意味で旅を終えられた気がした。

さあ、三島駅に向かおう。

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向かおうとしていたら、道路に妙なものが。

「三島スカイウォーク 日本一のつりばし」

ぜっっったい、行かない!!!!!(by高所恐怖症)

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パンジーなども咲いていて、小川もあって、すごく良い雰囲気の住宅街を歩いて行く。三嶋大社から駅に向かう道なので、ご近所ではなさそうな人たちも見られ、立ち止まって鴨を眺めて楽しそうにしていた。私も疲れが癒されるような心地だった。

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おっ!十返舎一九! どうやら東海道中膝栗毛の一部らしい。私も今は弥次喜多ごっこを楽しんでいますよー!

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先ほどから見えていた小川は桜川というらしい。なんて素敵な名前なんだ! 三島市は綺麗な町だなぁという印象が強くなった。

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ちょっと歩きにくいけど、どうやら溶岩(おそらく富士山の噴火時の)らしい。こんな町中でそんなところを歩けるの!?

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楽寿園。入園料がかかる庭園のようなので、きっと立派なんだろうなと思うが…おっと、そろそろ新幹線の時間が迫っているようだ。

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三島駅着
結構人が多いぞ、三島駅。このあたりでは拠点になるところなんだろうか。

お土産に、マツコ・デラックスが絶賛したというポテトチップスを購入して帰った。(名前は忘れてしまった)
「確かに…!これは癖が控え目なポテトチップスだ!ハマる…!」というのが感想でした。三島駅の売店で売っているので、お土産にぜひどうぞ。ただ、一般的なポテトチップスより賞味期限が短いので、お土産をすぐに渡せない場合はご注意。(私はすべて自分ひとりで食べたので問題なし)

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三島駅ホームから富士山が見えた。少し雲が頂上付近にかかってしまっていたけど、最後まで富士山が応援してくれていた気がして、力になった。この3日間、特に後半は富士山がずっと綺麗で良かった…!

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新幹線で靴を脱いでみたら…またも、流血事件が起きていた。
ああっ、しまった。これは足の爪を切るのを忘れたせいかーー!

膝が痛かったので、足の痛みはこの流血のせいではないんだけど、よくこんなので歩いていたなぁと、妙に感心してしまった。

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そしてご褒美をいただきつつ、スマホと地図で旅の振り返りをした。

今回もお疲れ様でした。

13日目を終えて

浜松宿からスタートの2泊3日の旅。2泊3日の旅は2回目※だったけど、こんなに3日目に足が疲れているとは思わなかった。理由は峠を2つも越えた後による疲労蓄積だと思う。足は痛いが体は元気だったので、観光はしっかり楽しんだつもりだった。

沼津をあっさり通り過ぎてしまったけど、沼津も三島も綺麗ないいところだったなぁ…。

本日のまとめ

歩いたところ:(14)吉原宿~(13)原宿~(12)沼津宿~(11)三島宿
歩いた距離:24.38キロ(寄り道含む)
歩いた時間:約5時間30分(休憩含む)
宿泊ホテル:なし
費用:
 ・交通費:10,650円(EX予約・こだまグリーン車)
 ・飲食代:2,393円
 ・宿泊代:なし

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