見出し画像

Zロクヨンが来た

noteの更新頻度がすっかり落ちてきた。それでも月に一本は書かねばというよく分からない使命感でこの記事も書いている。
noteを書くことも含めアウトプットに力を入れたいタイミングもあるけど、今はどちらかというとインプットに力を入れて入れたいお年頃。
今年に入って例年になく読書をしている。
例年だと1年間に50〜70冊だけど、今年は100冊に届きそう。数読めばいいわけではないけど、いつにも増して知識欲が出ているので欲求に従っている。

そのうち読書についても記事にしたい。

さて、今回の本題へ

昨年の12月から始めた野鳥撮影。
すっかり趣味の1つとして数えれるくらいになってきた。

そして気づいたらNIKKOR Z 600mm f/4 TC VR Sをポチっていた。

このレンズが発表されたのは2022/11/2。
そのとき、一切興味はなかった。
Nikon系YouTuberがちょっと騒いでいるくらいの感覚だった。
そして2022/11/25に発売開始。
この時点でも興味なし。
Twitterで野鳥始めます宣言したのが2022/12/11。
そしてなぜかNIKKOR Z 600mm f/4 TC VR Sをポチったのは2022/12/10。
野鳥始めようと思った時点でこのレンズは何となく必要になると思って、野鳥を一枚も撮ったことない中でポチっていた。
野鳥にハマらなかったらどうするの、みたいな葛藤はあったけど自分の感性を信じた。
でも趣味の出費としては当然過去最高。
当面Zレンズは買い控えしようと心に誓うのである。
Mマウントレンズは、まぁ…、増える可能性あるよね。

(受注生産の)注文して待つこと約4ヶ月。
でっかい段ボール箱でNIKKOR Z 600mm f/4 TC VR Sは届いた。

そして、NIKKOR Z 600mm f/4 TC VR Sデビュー!
めちゃくちゃ重いぞ!
手持ちだと腕がプルプルするぞ!

ここ数ヶ月は手持ちでこのレンズを扱うのを想定した筋トレしてたけど、重いものは重い!

大きさも規格外で家にある防湿庫、ドライボックスには収まらないので新たに防湿庫を追加。
ROLAN PROレンズのカバーも購入。
持ち運び用のカバンも購入。
一脚、三脚運用が当たり前のレンズなのでアルカスイス互換のレンズフットを注文(これがなかなか来ない)
レンズ一本に付属して購入しなくてはいけないもので出費がかさむ…。

そして今の見た目はこれ

ちょうど夏鳥が来てるタイミングでレンズが来て良かった。
本格的に野鳥撮影楽しんでいく!

ここから話題が変わって
野鳥のマナーについて

つい先日、冬の間よく野鳥撮影に行っていた公園に久々に行ったときのこと。

今は冬と違って木々には緑が生い茂り、鳥の鳴き声は聞こえても姿が見えない野鳥撮影スキルが求められる環境となっている。
探鳥素人の僕は、何かいないかなと自分の目と耳でも探すけど、野鳥撮影している人のいるところにも行ってみる。

野鳥撮影していると、時々話しかけられる。
今日は何かいましたか?と。
その日は本当に何も撮れてなくて何にも撮れていないんですと伝えると、あっちにキビタキいましたよ、と情報いただいたので、そっちに向かってみた。

そこにこの公園で野鳥撮影でよく見かける方が一人で佇んでいた。
その辺りでキビタキの鳴き声がするので、結果的にその人の近くに僕も立った。

そうしていると数分後にその人から
「野鳥撮影慣れてないんか?」と話しかけられた。
「そんなんじゃ撮れんぞ」と。

え?え?と僕は当惑した。

ぼーっと突っ立っていたのが良くなかったのかなと、しゃがみかけると、

「野鳥は情報収集が大事なんや。人がいるところに行ったらまずはその人に挨拶して、情報を聞き出さないと」と。

なるほど。
探鳥中に話しかけられることが多いのはそういうことなんだな。

結局その人と野鳥に関する雑談をしばらくした。
何十年と野鳥観察・撮影してきたんだろうなと思うその知識には驚いた。

野鳥撮影やっていて初めて受けたアドバイスが まずは挨拶 というのが面白い。何事もそういうことなんだなと思った。

今後はそういうのは大事にしていきたい。
(正直そういうのは得意ではないけど)

NIKKOR Z 600mm f/4 TC VR Sで撮った写真をいくつか載せて終わりたいと思います。
それでは。

オオルリ
シロハラ
オオルリ
クロツグミ
アカハラ
シロハラ
シジュウカラ
キビタキ
キビタキ
キビタキ
キビタキ
キビタキ
キビタキ
オオルリ
スズメ
スズメ

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?