エイプリルドリームと書く力

夕食後の団らん。夫が「今日会社を辞めたからもうこの家には住めない」と言い出した。素直なわたしと子はびっくりしたが「エイプリルフールだよ」と1本とられ笑い話になった。

今朝聞いたはるラジオを思い出した。

エイプリルドリーム?ん??聞きなれない言葉。エイプリルフールに大きな夢を語ろうというプロジェクトだそうな。

「エイプリルフール」はジョークでウソをついてもよい日とされていることから、その反対にウソではなく実現を目指す大きな夢をプレスリリースで配信するプロジェクト「April Dream」(エイプリルドリーム)を展開し、企業・団体・個人が夢を語れる日とすることが目的。
雑学ネタ帳より引用

家族の夢は?

いい機会だから家族の夢を聞いてみた。
夫:キックボクシングの大会で優勝したい
長男:NBAで新人賞取りたい
次男:サッカー日本代表になってワールドカップでたい

「ママは??」
聞かれても即答できず。
「えっ私」
「えーなんだろう頭に浮かんでこないな…」
絞りだした夢は、セブ島に行きたい!富士山に登りたい。頑張れば叶いそうなものだった。夫には夢なんだからでかいほうがいいんだよと。誰にも制限されていないのに叶いそうなことを無意識に選んでいた。つまらない人間だな。とむなしくなった。

はるさんは2018年に書いた夢が叶っているそうな。それも具体的には書いていないが叶っていたと。夢を叶えたくて努力してる感じもしない。ただ、書いてるだけ。無意識でも書いたことによって頭の片すみで叶えようとしてくれてるのだ。書く力に助けてもらえるなら書くっきゃない。

わたしのエイプリルドリームは伝えることが楽しくなる人生に決めた。


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