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波乱の髪狩り世代(6代目)

※家系図は「はじめに」の記事に載せてありますので、そちらを見ながらお楽しみください。ご不便をおかけします。

Twitterでよく話題に上げている世代がやってまいりました!あちらでは「最終世代の親世代」とも呼んでいます。5代目でブイブイきかせてきた無理進軍がここにきて1度失速したり、ちょっと大暴れする子が現れたりと色々と濃いパパンママンたちです。


この世代からすごく遺産が多い。乗っているぷにキャラがそれぞれの子や孫。

先に言っておく!
偏愛がすごいので語り長いYO!

可愛い顔なんですが、あえて勇ましい名前をつけたくなりました。

宇潮(うしお)
槍使い/父→不動 泰山 母→千尋
1022年7月~1024年3月/1歳8ヶ月没
女31番/風髪・火目・火肌
氏神昇天→豊穣種天塚(火)

とにかく体の力が強くて、技の力は苦手。だったらあたしがみんなの盾になる!と踏ん張るド根性娘。母とちがってお転婆で勝気ですが面倒見がとても良い子です。槍使い女子の美脚設定はちゃんと引き継がれている。
すぐ年下の芯隆(6代目当主)の世話を焼くのはあたしの仕事!と、色々とサポートしている。お互いの母親同士が当主とスーパーサブ的なコンビだったので、あたしたちもそんな関係性になれたら素敵!と奮闘してます。趣味はお料理ですが味覚音痴。放置すると食事もとらずに本ばかり見てる芯隆に手料理を差し入れしている。(すさまじい味ですが、芯隆は宇潮の手料理は残さず食べます)

晩年は息子を食べちゃいたいくらい愛してます。居間から続く縁側がお気に入りの場所でだいたいそに座っている。
遺言は芯隆に向けての発言かなと思う。
氏神になってからも、どんどん不穏な雰囲気になっていく家族を心配して、よく天界から下界を覗いている。

素質点:13459
ラスト技力:148
ラスト戦勝点:22664
遺言:「あまり役に立てなくて、ゴメン」


天塚さんちで一番妙に気合を入れて名付けた子。なんか気に入っています。

芯隆(しんりゅう)★6代目当主
弓使い/父→宮槻大三元 母→恵麻
1022年11月~1024年7月/1歳8ヶ月没
男14番/土髪・水目・水肌
氏神昇天→天塚大権現(水)

母に次いで、前列を張る弓使いくんです。素質点ランキングに載らなかった
わりに鬼強く、技もできて、頭も切れる。そしてまさかの氏神昇天。色々と予想以上にプレイヤーのメモリーに残る闘いぶりを魅せてくれました。そして、髪狩り世代の幕開けを担った6代目当主さまです。寝食を忘れるほどの読書好き。

頭がきれすぎて、言動が他の人たちから少々理解されにくい時もありますが、行動で示す不言実行タイプ。自分を支えようと頑張ってくれている宇潮に素直になれない想い(自覚なし)をこじらせてます。まずいと言いながら
彼女の手料理は残さず食べます。色々とひと癖ある武勇伝を残す弓使い男子の一員ですが、美人画は買いません。「あれは駄目だ。脚が描いてない」だそうです。

苦戦を強いられた二ツ髪戦を経て次代当主と考えて育てていた茜が恋に生き始め、宇潮の息子、焔が年少ながら先を見据えた発言をするのを見て、焔に指輪を託します。
遺言はエキセントリックすぎてプレイヤー自身消化しきれんかった(苦笑)

戦勝点:わからず
ラスト技力:303
ラスト戦勝点:38446
遺言:「おい、誰か教えてくれ!
    立派な最期ってのは
    どうやりゃイイんだよォ?」

存命時はこんな甘酸っぱい場面もあったかも的な落書き

余談ですが、宇潮さんとはお互い氏神になっているので、昇天後に再会した時やっと素直になり告白し想いを成就してます。息子二人は地上からお祝いしたそうな。地上の家族を心配する宇潮さんの隣に芯隆も常にいるんだろうなあ(読書はしているかもだけど)

この2人の関係性が好きで、実はこの2人がメイン主役でお話を最初は考えていました。


呆れるほどの優しさゆえに、真意が相手に伝わりにくい方

巽巳(たつみ)
剣士/父→宮槻大三元 母→弥生
1023年3月~1024年9月/1歳6ヶ月没
男30番/土髪・風目・風肌
氏神昇天→武闘神天塚(土)

THE意外性で超絶不器用な罪な方。母の弥生と同じで体力400代でカッチカチの剣士さん。ぶっちぎりの心の水と土で回復進言が多く慎重な人。自分の体力のなさと強面がコンプレックス。

すぐ下の双子の片割れ、茜のことをとても大切に想っている。自分は弱いから…と想いに蓋をして墓場まで持っていこうとしていたが、二ツ髪戦で苦戦を強いられ、最愛の茜が戦闘不能になり覚醒する。それまでの野暮ったい闘いぶりが嘘のように燕返しの応戦の嵐と見事な回避をしまくり、勝利することができました。帰宅してからも茜を手厚く介抱し、色々あり両想いに。

その後巽巳は髪戦に対して慎重になり、無理な進軍許さないマンに進化。それが逆に茜とこじれる元となります。

遺言はもうお前たちは強くなったから、もう大丈夫。髪を倒して生き残れと、7代目当主の焔の背中を後押しする形で言ったのかなと思っている。じゃないと合わないこの遺言(笑)

素質点:19350 点
ラスト技力:347
ラスト戦勝点:38392
奥義『巽巳燕返し』創作
遺言:「そろそろ 飽きてきたから
    まッ、ちょうどイイ頃合だーな」


クールビューティー暁姉さんです。真砂の母です。

暁(あきら)
大筒士/父→穂積 母→おぼろ 夢子
1023年8月~1025年3月/1歳7ヶ月没
女23番/土髪・土目・風肌

双子の妹の茜、第一なクールビューティーさん。巽巳の気持ちには早くから気付いていて目で殺していましたが、1024年2月に二ツ髪戦で野分で場外に吹っ飛ばされてしまう。(芯隆、巽巳、暁、茜の4人で出陣。前列は双子。後列が残り男性2人。巽巳の体力は400代…でしたので…)その後戦いは悲惨なもので茜が髪の一撃に戦闘不能に。絶望な状況でしたが、そんな中家族を守り切ったのは巽巳でした。
それ以降暁は「自分は何もできなかった。茜を守れなかった」というしこりが残り、巽巳と茜の2人の間には割って入れなくなる。

2人が相思相愛な時はまだよかったのですが、色々あってこじれて、巽巳が亡くなり、自暴自棄になっていく茜。そしてそれを一生懸命支えようとするすぐ年下の焔。自分がやれなかったことを率先してやろうと頑張る当主、焔を認めていき、後半生は焔の良きサポーターとなります。
早めに前線から退き、息子、真砂の養育に結構燃える。遺言はイツ花しか聞いていない設定です。実は臆病で怖がりな質持ちで、不器用な子だったのかなと思う。

素質点:18676
ラスト技力:300
ラスト戦勝点:34072
奥義『暁鉄砲水』『波動暁砲』『連発式暁』創作
遺言:「一つひとつの戦いに命を張る覚悟で
    やってきたよ…、じゃないとね、
    怖くて しょうがなかったんだ…」



この方はね、動かすとものすごく疲れるけど、愛おしい。全力で生きてる人。

茜(あかね)
薙刀士/父→穂積 母→おぼろ 夢子
1023年8月~1025年3月/1歳7ヶ月没
女2番/土髪・土目・風肌

恋に生き、色んな愛を持って闘いまくった鬼姫さまです。とても強く、早くから次代として芯隆から教育をされていました。本来の茜はとても多感で普通の女の子。一族としての使命を全うしようと周囲の期待に応えようとしてましたが、6ヶ月時の二ツ髪戦で生死の境を彷徨い、自分を抱きしめてくれた巽巳への恋焦がれる気持ちが爆発し、使命よりも自分の気持ち優先の道へ…。当主はすぐ年下の焔がなります。

しばらくは平穏で幸せな時でしたが、巽巳との一族の使命の考え方のズレがどんどん開いていき、1024年6月に白骨城の髪を巽巳に狩りに行くのを反対され、こじれる。翌月7月に巽巳交神。9月に巽巳逝去と、どんどん茜は自暴自棄に。

落書きだけどこの頃の茜姉さん。紅蓮の祠イメージ。色々と紅い。

色々あって最終的には焔の計らいで氏神になった巽巳と交神し、娘を残せますが、天塚家で初めて子供と行き違い親子になる。こじれたあたりのイメージでヤンデレ属性が付与された子です。

最後は年下家族の奮闘?で自分のあやまちをきちんと受け止め、自分の代わりに当主としての苦慮を被ってくれた焔を思いやり、行動で示して亡くなります。

素質点:18676
ラスト技力:277
ラスト戦勝点:45701
(焔が最後に地獄巡りに行かなかったら一族NO1の戦勝点でした。それくらいすさまじく闘っていたのです…)
遺言:「私が死んだら、私の親にあたる神様は
    泣いてくれるのかねェ…それとも
    笑って出迎えてくれるのかねェ…」

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