何よりも楽しみをくりかえすことに

noteの過去記事を読み返すと、忘れていた大切なことを思い出したりします。
なので、書くほどのことじゃないと今思ったことも、時々書いてみると良いのかもしれません。

今年はもうほぼ半分過ぎました。
今年の前半は、それまでの人生とは似ても似つかないものでした。

まず、なんとなく気が向いて応募した写真展で、賞をいただきました。
複数枚持っていたうちの一枚だけを提出しようとしたところ、「えっすごいプリントじゃん、こっちも出しなよ」とうながされるまま出したもう一枚が、入賞しました。

その流れから、審査員だった写真家の大先生(田舎の小さな図書館にも写真集が置いてあるような大御所の方です)に、作品をレビューしてもらう機会がありました。その先生と写真連盟の重役の方に、「天才的才能の持ち主」などと褒めていただき、的確なアドバイスもいただき、これからもたくさん撮って続けるようにね、と励まされたりしました。ここから更に、良い感じの出会いが続きました。

そうやって、興味の向く方、良い感じのする方に、ただ歩いて行けるようになりました。
同時に、違和感のあるものは、躊躇なく避けられるようになりました。

結果を伴えばもちろん嬉しいですが、それよりも嬉しいのは、「今日は楽しい一日だったな」と、ベッドに入ることができることです。そして、明日は何をしようかと、楽しみにできることも。

心の声を聴いて心と体が喜べることをただ続けていくと、歪んだ自意識が自然と薄れてきます。
時々は、昔のよしみみたいに、私自身を卑下する声がやってきたりしますが、そういう時は「あっち行け!バーカ!!!」と追いやったりします。

また続きを書きにきます。

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