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僕のおと

これは長年擬態してたから、癖なのか、本質がそうなのか、まだ把握出来ていないのだけど、私と僕が居る。
最近、どっちも私だし、どっちも僕の感覚だけど、昔は全然別の感覚だった。

昔はこれに病気の名前を付けてた。ちゃんとした診断書も貰って、納得してた。

ずっと一緒に居たから、[自分]が保てたのかも。
私はずっと寝ていたし、なんなら長い間抑制されてた。
僕はずっと代わりだったし、なんなら表立って動かしていた。
別の感覚だったのは私と僕が違うものだと認識していたから。

最近、私が解放しても心が壊れる事が無いって気付いたから
今まで僕が担ってた思考、行動を私と共有しているって感覚。

おかげで旦那には「最近美亜っちゃんが分からんわ…」って言われるけど
確かに!おっしゃる通りです。
真逆だったもんで、私も対応に困ってます。

しかし、長年の思考パターンはそうそう変わらないもので、熟考する程
相手に伝えたい言葉を練れば練るほど、感覚は僕で。
多分、声も僕なんだよ。

僕を失くすには長く居すぎた。この感覚のまま私が運用すればいい話で。

まぁ、誰かに理解されたくて書いてる訳じゃないんだけど
私って使う時もあるし、僕って言う時もある。
僕って言った方が自分にしっくり来る時があるんよ。
俺の時は相当病んでたし、もう俺モードは居ないのだけどね。

アウトプット化はそこそこでやめないと、テーマが無いと脱線しまくるからね
ここでおしまい。

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