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ハードルを下げて行きたい

目を開けなきゃ、と思ったの。
本当はとっくから思っていた。

ネガティブな私は自分の欠点が鼻につく。
そして、もっとこうじゃなくちゃ、とか、こうできないの?とか、自分の中でハードルがどんどん高くなって、立ちすくんでいたのよね。

思えば自転車の乗り方は父親が教えてくれた。ハードルの超え方を教えて、導くような大人。
飛び越えるおしりを支えるみたいなこともあるのかもしれない。
ハードルは低くする。ハードルが高いなら低く感じさせる。
私は自分のインナーチャイルドの父親になりたい。「自分の子どもの父親になった女」というのが私の一つの感受点のサビアンでもある。

ご機嫌に日々を積み重ねて行けるように。
低いハードルを超えていきたい。

ハードルは低くしている、というのは本当はある作家さんの受け売りで、どうしようもなく立ち往生した夜に電話した。
簡単に何かは変わらないかもしれない。
でも、積み重ねた先にきっとトンネルに光が差すのかもしれないと、励ましてくれたのだ。

私は不甲斐ないままだけど、変わりたい。
自分の見る、生活する世界を変えたい。
願うだけではなく、具体的に行動に落とし込んでいかなければ何も変わらない。


大丈夫と、手を引いて信じてあげられるインナーチャイルドの父親でありたい。