㉑経過勘定の理屈をシッカリ解説!

YouTubeの「ふくしままさゆき」さんの動画の概要欄にある演習問題です。
簿記3級を勉強するために、毎回YouTubeを開くのが大変なので、こちらに書き出してます。

㉑経過勘定の理屈をシッカリ解説!


https://youtu.be/NroMg1A7zgI?si=7Uw0_VyPRvURnA7u


おまけの練習問題


Q:×2年2月から4ヶ月間、事務所を借りることにした。家賃(毎月1万円)は借りた月の月末に当座預金から支払うこととなった。毎年3月31日を期末日とする。
×2年1月31日の仕訳は?
×2年2月28日の仕訳は?
×2年3月31日の仕訳は?
決算整理仕訳は?




A:
×2年1月31日の仕訳:
仕訳なし

×2年2月28日の仕訳は?
支払家賃10,000 / 当座預金10,000

×2年3月31日の仕訳は?
支払家賃10,000 / 当座預金10,000

決算整理仕訳は?
仕訳なし

実態①:借りたのは2月と3月の2ヶ月間。よって費用計上は2ヶ月間にすべし。
➡なっているので決算整理仕訳不要。

実態②:当月分を当月末に支払っている。
➡よって前払でも後払(未払)でもないので決算整理仕訳不要。


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