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深く閉ざされた 扉をノックする 開けてみると 自由が出てきて 孤独が残った 自由への扉は パンドラの扉だった
びゅうびゅう 窓をノックする 風の来客に起こされ うずうずと 冬眠から 目覚めるような朝 暖かい風が吹く 春隣り
ひとりこっそりと ただ泣きたくなる そんな夜には希望の歌を歌う 泣き声じゃない 歌声として 声を出す 夜の小鳥となり 静かな夜に 悲しい声が鳴く 山根あきらさんの企画に参加させて頂きます。😄 素敵なお題をありがとうございました。🙏✨
桜の木の下のふもとに ひとつ寄りそいながら うつむいて咲いている野水仙 ひっそりと咲くその姿は か弱くもたくましい 可愛く朗らかに 桜の木の下で 日向ぼっこの野水仙 いじらしく愛おしく そして可笑しい
まだ寒さが残るなか 紅梅白梅が 我が我がといち早く 競うように咲く 春の香りを連れて来る もう春はすぐそこだ