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詩集

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2023年9月の記事一覧

宝石のような詩【詩】

宝石のような言葉を集めた詩 詩には高い値段はつかないけれど 詩にも宝石のような価値がある 言葉の宝石をまとって 日々を煌びやかに 輝かせたい

さみしいこの町で【詩】

みんなふるさとを捨てていく 田舎はさみしくなるばかり ふるさとが嫌になるときもあるけれど 捨てても捨てきれない 生まれ育ったこの町しか知らない この町から出掛けることもない しずかに さみしく ほそぼそ この田舎町でひっそりと暮らす 風が吹いている さみしいこの町にも 秋が来た

前進あるのみ【詩】

前に進むしか できない 明日は 来るけど 昨日は 来ない 前向きにしか 生きれない

ピアノにチャレンジ【詩】

大人から始めるピアノ 年齢で諦めたらもったいない やりたいと思ったときが 自分にとってベストなタイミング 思いきって 電子ピアノを購入 YouTube先生を見ながら 弾いてみる 難しい… でも楽しい! 邪道な弾き方だけど これでいいのだ! 毎日コツコツ練習して いつか弾けたらいいなぁ 宝の持ち腐れに ならないようにしないとね

努努(ゆめゆめ)【詩】

努努宿命に逆らうべきでない でも逃げるべきでもない 夢があるものを 宿命の女神は 打ち消す 宿命の女神は気まぐれだ 女神を味方にするには 不運も幸運も 自分の宿命に抱かれる そうしたらこちらのものだ

失われた神話を求めて【詩】

秋の夜空を見上げる 星の図鑑で見た星座を探す 明るい星 暗い星 どれがどの星座か わからない でも夜空を見上げることに 意味があるのかな 神話を 忘れないために 夜空の星に 名前がついているのかもしれない

生きた油絵【詩】

愛犬まるの死後 独学で油絵を描いた 油絵を描いているとき 油と絵の具の匂いがする その匂いが まるの匂いのような 錯覚を覚える 描いているときは まるが生きているようで まるで復活したかのようだった なるべくリアルに描いた 写真のようには描けなかった でもリアルで怖いと母に言われた 一枚しか描いていない またいろんなまるを描いてみようかな

見えない世界【詩】

ミクロから マクロまで いくら画質が精密になっても 写真や鏡を通してしか 自分自身は見れない 見ようとすればするほど 見えなくなる 神様との追いかけっこだ 本当の姿なんて一生見れないのかもしれない 曖昧なのが自然なのかもしれない 真実なんてないんだ 会いたいでも会えない 自分に会うことは一生叶わない

お金の寿命【詩】

人の命も有限 お金も有限 永遠に命もなくて 永遠のお金もない 高すぎても 安すぎても 怪しい お金ほど 人の本性が 表れるものはない

日本茶に癒されて【詩】

ちょっと涼しくなってきて 熱い緑茶の美味しい 季節になってきた ルピシアのお茶に 出逢ってから お茶が大好きになった 紅茶も好きだけど 緑茶が一番好きだ 毎日何杯も飲む 胃が温まると心が落ち着く 熱い緑茶を飲んで ほっとひと息 秋が来た

ばかのあはれ【詩】

ああ わたしばかだわ ばかなのよ 救いようのない ばかだわ 隠そうにも ばかは隠れない ばかのあはれをしる 今日も今日とて ばかでした

スマホがない【詩】

今の時代 スマホがないと 社会では生きていけない スマホを持つのが前提 パソコンしか使えない私は 肩身が狭い もうパソコンなんて なくてもいいような風潮 スマホの方が使える人が多いの? パソコンって使える人少ないの? 何でもかんでも スマホになっていって辛い スマホ欲しい でも 父が怖くて 無理そうだ 情けない noteのフォロワーさん ごめんなさい

水泳日記【詩】

市民プール バリバリ泳ぐ おばちゃん おじいちゃん パワーが凄くて 私も元気を貰う ビート板キック 平泳ぎ クロール 背泳ぎ あっという間の 1時間 慣れたら もっとチャレンジしたい 週一回のペースで 通いたい スポーツの秋の私

ハイヒールの終焉は来ない【詩】

危険と隣り合わせ 取り扱い注意 ハイヒールには どんな知識にも勝る 知恵が詰まっている ハイヒールを 履き倒した 女性しか その秘密は わからない 女性の解放 多様性と言われても ハイヒールの終焉は来ない そこに ハイヒールに 魅せられる人が いる限り